見出し画像

がんばりすぎないを頑張る1年にしたかった/#1ヵ月書くチャレンジ Day8

Day8.最近怒ったこと

という8日目のお題ですが、最近怒ったことではなく「怒りたくても怒れないやるせない」胸の内をお話させてください。


⚫中堅社員は辛いよ


社会人6年目。上には上司、先輩がいて、下には後輩がいる。6年目になると大体の仕事の仕方は分かってきて、「仕事って楽しいじゃん!」の天衣無縫の極み状態になれるもんだと思ってた。自分の得意を活かした新しい案件に抜擢されてさらに頑張っていこうとモチベーション高い日々が送れるもんだと思ってた。なのに実態は、上がどうしても時間に限りがあって出来ない仕事がこちらの事情お構い無しに降り注いできて、それと同時に経験未熟な後輩に任せるには時期尚早な全く別件の仕事を知らない間に指名される。この絵に書いたような板挟み中堅社員が出来上がっていた。この状況に「ンガー!」と怒れればどんなに気持ち楽になるのか。社会に属してるので、子供のように表立って怒るようなことはさすがにできない。怒ったこと、という題目だけど怒れてない話をこれからさせて欲しい。

まず、誰も悪くない状況に置かれてるからこそ怒り先がないのだ。結婚していて子供がいる人もいれば、これから出産を控えてる人もいる。その中で、独身の頃よりも時間の制限があって働く範囲が狭まってしまう人もいる。そうなると、その働ける範囲内でできる仕事は限られてくる。もともと担当していた仕事でもその範囲外にあぶれてしまえば、必然的に下へと降り掛かってくる。事情も分からなくは無い。子育てと仕事の両立をした事の無い私にはきっと想像できないほどの努力をされてるのは話の端々に伝わってくる。だから、仕方なしと割り切って請け負わざるを得ない。

またそれと並行して、社会人経験もまだまだでこれからに期待の後輩への教育もおざなりには出来ない上に、任せるには厳しいという仕事もなんやかんやこちらにお鉢が回ってくる。私だって新人時代を通ってきた身だ。いきなり任されて、何かミスがあったり大きな失敗に繋がるようなことがあったらきっとその子は自信を失ってしまう。
だから引き受けるしかないのだ。

⚫タイムアタックはしたくない


もともとマルチタスクな仕事の仕方をしているけれども、最近は目に余るほどのキャパシティを超えたまさにタイムアタック労働になりつつあって危機感を持ってる。

たしかに仕事のほとんどは覚えたし、上から降ってくる仕事も下には任せられない仕事もできる。けれども、私の時間だって有限でタイムアタックにならざるを得ない仕事の仕方をしていたらこの先ミスがでる。「何時間にも及ぶ仕事のミスの取り戻しよりも数秒の直前確認」を意識してここまでやってきた。仕事のミスは、取り戻すのに何倍もの時間がかかる。そのかけた時間は本来別の仕事にあてられるべき時間だ。その大変さを身に染みて知ってるからこそタイムアタック的にこなす仕事のやり方はしたくないのだ。

2022年もなかなかに激務激務激務の連続だったけどまたそれを彷彿とさせる状況になりつつあって、自律神経ズタボロだった自分を思い出してはため息が出た。今年こそは、がんばらないを頑張る習慣を身につけたかったのになと寝る前に悶々と考えながら今日のお題を書いている。


とりあえず明日は、抱えてる仕事の洗い出しとその中で優先順位を突きつけてどうにかならんかと交渉してみようと思う。

#今こんな気分

この記事が参加している募集

今こんな気分

気になる書籍📖を購入させてもらってnoteで更新もしくはnote執筆で訪れるタリーズ☕代として使わせていただきます😋