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【雑記】育休中のリスキリング!?

こんにちは。
お読みいただきありがとうございます。

4歳2歳男の子の母。
今日は…

何だ!?このニュース!?

批判が相次いでいるそうで(そりゃそうだ汗)、
今更、
ロクに育児したことないおっちゃんが〜!!!
と怒るつもりはなく。

少し、個人的に思うことを。

実は私、育休中に保育士資格を取ったので、
育休中に何かを学んだりスキルアップしたりすることが、
絶対不可能!とは思っていません。

でも、それができる人は、
子どもが、手がかからなかった
とか
まわりの手厚いサポートが受けられる
とか

そういう、ある種
条件の揃った人
だと思います。

実際うちの長男は、朝2時間、昼2時間、晩8時間
毎日欠かさずきっちり寝るような子で、
1日1〜2時間の勉強時間を取ることに、
私はあまり苦労しませんでした。

でも、そんな母親は、ごくわずか。
(だから大多数の母親から批判が殺到しているのでしょう…)

そして、そのわずかな母親たちが、
仕事復帰を見据えて、
子どもの昼寝時間に自分の勉強をするかというと、
また更にその割合は、減る。
(私は保育士資格は取ったけれど、本業に関わる勉強は、時間があってもやりたくなかった)

ということで、
育休中にスキルアップできる人、いなくはないと思うけど、
めちゃくちゃ、もうめっちゃくちゃ、限られた人だと思います。

ていうか、
育休中にも勉強してどんどんスキルアップして、復帰後に備えられるような
ガッツも
能力も
まわりのサポートも
何もかも持っているようなすごい人は、

別に政府の後押しなんてなくたって、
自分でどんどん活躍の場を広げられるとも思います。


それよりは
まず働きたい人がみんな働けるように待機児童の解消に努めたり
(育休とリスキリングとやらを結びつける企業より、社内に保育園作った企業とかを後押ししてほしい)

もっとみんなが休暇を柔軟に取れるよう企業に働きかけたり
(男性の育休についての動きが加速しているように思うけど、本当にお父さんのチカラが必要なのは産後とは限らないと思う。家庭によってお母さんの復帰時だったり、はたまた別のときだったり…)

何か別の手立てがあるんじゃないかなと思います。


まあ、私、答弁全部見たわけじゃないし
そもそも経済やら政治やらに全然強くないので、
まあこの辺りで。
(自分のボロをこれ以上出さない。笑)


*****


もう1つ気になっているのが、
最近よく見る

リスキリング
学び直し

って、何なん!?
ということです。

今まで自分が得ていなかったスキルを、今から勉強して得よう!としているのに
「リ」
って何なん、「リ」って。

普通に
スキルアップとか
スキル習得
じゃ、あかんのですか?

学び直しもそうです。

例えば、私、
日本史も世界史も、学校でやったんですけど、本当に覚えていなくて。泣
子どもが歴史を習う前に、私ももう1回勉強して、日本史と世界史を頭に入れたいな〜
と、思っています。(ぼんやりと。実現の可能性低め)

これは、本当に学び直しですよね。

でも、学んだことないやつを、学び直しなんて言うのはおかしい。
リスキリングも一緒。カタカナで言ってるだけ。

どっちにしても、
この言葉たちの背景には、

大人になる頃には私たちは学び終わっている

という前提があるように思えてならないのですが。

…いやいやいや。

全然、学び終わってないで。

どんな分野を学ぶかはその人次第だけど、
学ぶことは、まだまだいっぱいある。

育休中も子育て中も然り。
キャリアになることではなくとも、
お母さんも、お父さんも、
独身時代からは考えられへんような生活を強いられ
可愛い珍獣(笑)と日々向き合っているわけです。

そこに学びがないわけがない。

とか直し
とかじゃなくて
純粋に、学びをどんどん重ねていく。
そんな姿勢でありたいなと思います。
(あ、でも子どもたちが歴史習う前に、歴史の勉強…)

もう学び終わっているなんて思ってるとしたら、
それは随分傲慢じゃないだろうか。
(↑あれ?誰に対して?笑)


*****


思うことをつらつらと書いてみました。
あースッキリした◎◎◎

私は政治家でも何でもないので、
毎日一生懸命自分の生活をこなすだけだけど、

ここまで書いてきて1つ思いました。

会社は辞めるけど、
辞めるまでに、
仕事と育児と両方こなして充実してるところ、
後輩たちに見てもらっておきたいなあ◎

結婚してママになってそれでも働くって
そんなに悪くなさそうね◎と思ってもらえるくらいに。

…我ながらいいこと考えたね◎
それじゃあ、やることは決まった。
今の職場の文句垂れてる場合じゃないね。笑


*****


時々、思いがけない方向に話が転がることがあり、
自分が書いていながら、自分で驚きます。

文句と批判だけで終わらなくて、良かった◎


最後まで読んでくださったあなたに、
小さな幸せも大きな幸せもたくさん訪れますように◎

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