書くことにも読むことにも、大きなパワーが要る。と、そこから考える絵本読み聞かせの意味◎

こんにちは。
お読みいただきありがとうございます。

4歳2歳男の子の母。
今日は、子どもたちの発言あれこれではなく、
自分自身の話から、絵本読み聞かせの話へ繋げていきたいと思います。

水曜日、家の鍵を忘れて出かけ、
車の中で待ちぼうけをした話を書きました。

エンジンもかけずに待ちぼうけをしたせいか
それ以前の何かのせいか…
晩、発熱。。37℃後半。

翌朝5時、37.7℃。
うわ〜仕事行けへん!!!!ガーン…
(これくらいの熱、数年前なら余裕で出勤してたでしょうが。今のご時世…)

と、思っていたのに。

6時。36.9℃。

この間、たった1時間。
解熱剤を飲んだわけでもなし。

仕方がないので出勤し、
でも晩になったら発熱、
翌朝また36.9℃
ということで、

幸か不幸か
木曜・金曜ともに出勤することができ、

金曜の晩以降は熱が出ていないし
咳も出ないし味覚も異常ないし
家族もみんな元気だし
なので
特に受診することもないかという判断に至り。

ただただ
頭痛と体のだるさと
口内炎と
口内炎と
口内炎に悩まされながら
今日まで過ごしています。

今回の口内炎、本当強烈。
すごい治し方とかご存知の方おられたら、教えてください。


*****

で、ここからが本題。

体調の悪かった数日間、

本当に、書く元気が出なかった。
というか、書く元気どころか
アイデアも出ず、
フォローさせていただいている方の記事を読む気力も出ず。。
全ての思考がマイナスの方に向いている感じで。

そして。
子どもたちに
「お母さんしんどいねん〜泣」
と言っても

次男には
「おかあしゃん、しんどいない!!!!!」
と一蹴され笑、

長男は、
「おかあさんだいじょうぶ?はやくねやなあかんなあ!」
とは言ってくれるものの
行動が伴うはずもなく。。

…相手は4歳と2歳。。
当然の結果。笑


書くこと読むことに話を戻して、
体調を崩して、気づいた。

書くことにも読むことにも、
本当にパワーが要る。

書く方はまだしも、
読む方にもパワーが要るなんて、
普段あんまり考えていなかったけれど、

そりゃそうです。
私の読むその記事、
書いている側の人は、相当のパワー・熱量を持って書いているのだから。

そしてそれを、何か得たい!と思って、読みに行くのだから。

読む方にもパワーが要る。

(いつも、みなさんの記事から、いろいろな気づきをいただいています。
ありがとうございます◎)


なので、
note何百日連続投稿!の方とか、
スキの制限が何回もかかってしまうほど皆さんの記事を読まれている方とか、

本当に本当にすごいなあ…!!!
と、この数日で改めて思いました。

みなさん仕事や家事育児や、家庭の事情や、たまには体調不良があったり
それぞれに、それぞれの生活があるだろうに。

それでも書くこと読むことへ
パワーを・時間を、継続して注いでいくことができるのは
本当に、すごい◎◎◎


私も少し元気になってきたので、
またぼちぼち、何か書いていきたいと思います。

みなさんの記事も、ゆっくりゆっくり読ませていただきます。


*****


そして本題2つ目。

読むこと=パワーの要ること
というのを前提として

じゃあ、絵本の読み聞かせは?

という話。


1人で本を読む「読書」の段階になって、
「本読むの嫌い」
「本読むの面倒くさい」
等と言う子は、多いはず。
もちろん、自分もそうだった。

それなりに読書をするようになったのは、
通学に2時間かかっていた、大学生のときかなあ。
それも、間2年は下宿したので、そのときはあんまり読んでいない。

本は、テレビみたいに、バーッと映像と音声が流れてくるわけじゃない。

自分で文字を追って、
自分で意味を考え場面を想像し
結論まで辿り着かねばならない。

(…テレビや動画が「受動的」と言われる所以が
今回よくわかったような気がします。)

読み終わった後の
ふーーーっ
という感じは、なにものにもかえ難いけどね◎


さて、じゃあ、絵本は?

まずがある時点で、
想像するというのは、かなりやりやすくなる。

そして、親なり先生なり
自分の信頼している人の声で、おはなしが伝わる。

自分が読まなくていいから楽とか
それもあるけど笑、
それだけの話じゃなくて。

信頼している人の声。

そこに、あたたかさや安心感がある。

親が読むなら
立派な親子のコミュニケーションになる。

読んでいる親も
聞いている子どもも
それなりにパワーが要ることだとしても、

それがあたたかいコミュニケーションとして成り立っている。

それが絵本のすごいところで、
子どもが
「もう1回!」
「もう1回!」
というのは、おはなしが面白かっただけではなく、
読み聞かせはコミュニケーション!というのが
根本にあるのかも。


…ということで、
絵本を読むということ。
子どもにとっては多分かなり能動的。
聞く読書、とはうまく言ったもの。

そしてその、おチビちゃんなりの
好奇心やらパワーやらを
大人の愛が包んでいるような。

そんなイメージ。


*****

なんか大発見をしたつもりで書き始めたのに、
いたって普通に言われていることだったかも。笑

子どもの
好奇心やパワーを
大人の愛が包んでいる◎

今日はこの1文で満足とします◎◎

*****

小さな幸せがあふれる毎日でありますように◎

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