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【雑記】ウルフルズとミスチル

こんばんは。
お読みいただきありがとうございます。

4歳2歳男の子の母。
今日は、ふと思い出したこと。


この人のこういうところ、いいなー!
あの人のああいうところ、いいなー!!
と思って、

自分を振り返ったときに、
もう笑っちゃうくらい、全然違う…なんてことは日常茶飯事で。笑
あーあ。

そうは言っても
一応こんな私で30年以上やってきたのだから、
今この瞬間から、その人みたいになるのは無理だし
それを望んでいるわけでもないのだけど。

ぼんやり、ふんわりした
憧れ
が、たまに顔を出します。


そんなことを考えていたら、
ふと、以前夫から聞いた興味深い話を思い出しました。

ミスチルの桜井さんは(夫はミスチルのファン)
ウルフルズの『ええねん』を聴くと、
あー何自分はグダグダ歌ってるんだろう…
と思うらしい。

…へ〜
あんなにヒット曲連発してる人でも
そういうこと、思うんやな〜!!!

確かに、
突き抜けるような明るさのウルフルズ
と比べたら
ミスチルはグダグダ歌っているのかもしれない。

でも、桜井さんの言う、グダグダこそが、
多くの人の胸を打つのだと思うけど◎


そして、これを書くにあたって、
この話を調べてみようと思ってググっていて
更に驚いたのが。

ウルフルズのトータス松本さん。
松本さんは松本さんで、
ブレイク前、ミスチルやスピッツみたいな曲を書いていた時期もあったそう。
でもミーティングで流したらめちゃくちゃ怒られて、
やっぱり元々のスタンスでいこう!となった、と。

そして、天性の明るさの持ち主の(ように勝手に思っていた)トータス松本さん。
結構心配性だったりするのだとか。

…へ〜
ウルフルズの歌は、
そういう迷いや悩みや葛藤…も含んだ上での
あの、ぶっとんだ明るさなんやな〜!!!

へー!
ほー!!!
お互いがお互いを、羨ましいと思ってたんやな〜!!!
こんな天才たちも、そんなこと、思うんやな〜!!!


人が、誰のどんなところに憧れるかなんて、
本当に人それぞれだなあ〜と思ったおはなしでした。

あ。
私、特段ミスチルのファンでもウルフルズのファンでもなく、
普通に曲が好きな程度。
筋金入りのファンの方、失礼があったらスミマセン。


*****


余談。

スパッと物を言う潔さ

あえて最後まで言わないかっこよさ、品性

同じ人の中に見ました。

この人は、こんな人!
という見方そのものが、
その人の全体像から
かなりかなり切り取った部分だけを言っている

ということに改めて気づいたのと、

あの人のあんなところが羨ましい
この人のこんなところが羨ましい
というのも、

まあまあええかげんなもので(笑)

かなり多方面に伸びている
ぼんやりした憧れなんだなあ…

なんて思いました。


*****


珍しく、たいして推敲もせずに、
20分くらいで書き終えようとしています。

最後は、
金子みすゞさんの詩で締めましょう。

みんなちがって、みんないい。

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