【子育て】機械化社会に適応するのは難しい

初めて、子連れで映画に行きました。
朝は夫に映画館まで送ってもらい、
帰りは子どもたちの希望で、バスと電車を乗り継いで。

映画館なんて、本当に久しぶりで
ネットでチケットを購入したものを、どこで発券したらいいかわからず
あっちをウロウロ、こっちをウロウロ
ポップコーンのとこの店員さんに聞いたら答えてくれるだろうけど、聞きにくいし…

で、まあウロウロしているうちに発券機を見つけて発券し、

映画の最中は
うちのおチビたちは、ペラペラ喋ってたけど
おそらく顰蹙を買うほどでもなく

他のお客さんの中には、えーんえーん泣いてる子もいたし
トイレで席立つ子もいたし

まあ、みんなそれも許容範囲な感じで
無事映画を見終え。

帰り、バスに乗るにも
普通の路線バスに乗ること自体がもうだいぶ久しぶりで
料金もわからず(大人1人と未就学児2人。結局運転手さんに聞いたら大人1人と子ども1人の料金だった)

バス動いてる最中に子どもがペットボトルを転がしてしまい取りに行こうとして
危ないよ!
と運転手さんに注意され

降り際、運転手さん怒ってるかと思いきや
大変ですね〜お気をつけて〜
と声をかけてくれ胸を撫でおろし。

そんな今日の午前中。

初めて(久しぶり)のことって難しい。

初めて(久しぶり)のことを子連れでやるって難しい。

これ、通常レベルのチョロチョロがさがさ具合の我が子たちでこれ。

もっともっと、大変な子たちもたくさんいることを私は知っている。

そして、そういう子の親御さんがまた、
臨機応変に動くのが難しい人だったりすることも、ある。
それも知っている。

なんでもかんでも機械機械の世の中になってしまって
やりかたを知らない人は、とても肩身が狭くなったような気がします。

自分も銀行で勤めていたときには
ATM使うたびに
ちょっと姉ちゃん!!!
と呼んでくる、おじい・おばあ(というほどでもない年齢の人もいたけど)に勘弁してよ、何のためにATM置いてると思ってるん!?
と思っていたし、みんな言っていたけど

立場変われば本当肩身が狭い。

今日は一応、万事うまくいったけど◎

でも、うまくいかなかったら、
もう二度と映画にはいかん!とか
もう二度とバスには乗らん!とか
そういう気持ちになってしまうかもしれない。

機械化の世の中はもう変わらないと思うので
子どものためにも自分のためにも
ちゃんと適応できる力が要るなあと思いました。

そして、一時の感情で
人に冷たくするのは簡単だけど
あんまりそういうことはするもんじゃないなあ。
気をつけないとなあ。
と思うのでした。

おわり。

小さな幸せがあふれる毎日でありますように◎

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