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誕生日ハガキから考えた「学ぶ幸せ」

絵本で子育て、自分育て。
ゆるりと書いていきますので、どうぞよろしくお願いします♬

先日我が家に届いた

こぐま社からのお誕生日カード

こぐま社の絵本の感想を書くハガキに
確か、子どもの名前と生年月日を書く欄があり、
毎年このようにお誕生日カードを送ってきてくれるのです。
(次男の分、まだ手配していない…もう1冊、絵本の感想を送らねば…!!)

今年は三浦太郎さんの可愛いイラスト◎

長男のお誕生日の前日に届きました。

表面には、宛名がひらがなで書かれており、
その下には
おたんじょうび おめでとう
○月 ○日
と。

今年はひらがなが読めるようになっている長男。

「○、○、○、○、○、さ、ま。
お、た、ん、じょ、う、び、お、め、で、と、う。
…わ〜!!!
これ、○○くんに来たんや!!
うれしい!!
すごくうれしい!!!」

と、それはそれは嬉しそうに、何日も喜んでいました。

その姿を見ながら思ったこと。
あ、この瞬間のために、この子は文字を覚えたんだな

字が読めるようになったことで、
去年は何のことやらわかっていなかった、ただのカードが、
今年は、自分宛に来た、自分を祝うためのカードだということが、わかる。

なんだか私もすごく感動しました。

学ぶということ。
本来は、こういう喜びや幸せをたくさん得るために、するものなのかも…!!
と、こちらが気づかされました。

そして、これほど世の中が便利になっても、
自分宛のハガキが来る、というのは、子どもにとって本当に嬉しいことのようです。

ポストを開けて、ハガキを見つけて、宛名を見て自分宛だとわかったときの、長男の嬉しそうな顔◎

やっぱりアナログにはアナログの素晴らしさがあるのだな、と改めて感じました。

今はお手紙を書こうと考えている長男。
両実家へ送ってみようと思います。
(返事もらえるように根回しせねば…!笑)

*****

お読みいただきありがとうございました。
小さな幸せがあふれる毎日でありますように✨

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