【子育て】春の草花を観察◎
こんばんは。
お読みいただきありがとうございます。
4歳2歳男の子の母。
今日は長男のおはなし。
先日図書館から借りてきて、
とっても気に入ったので、結局購入したコチラ。
『ざっそうの名前』
長尾玲子 作
出版社 福音館書店
↑にもあるとおり、この絵本の原画?は、全て刺繍!!!
大人の目も喜ぶ、素敵な絵本です。
長男・次男ともにとても気に入りました。
そして、
「おかあさーん、こんど、おそとあるくときに、
ざっそうのなまえ、おしえてほしい」
と言い始めた長男。
…え。
私、全然植物詳しくない。
困ったなあ。
ということで。
図鑑。
買ってみました。
あと、これも。
『草花とともだち』
構成 松岡達英 絵と文 下田智美
出版社 偕成社
物語仕立てになっているけれど
じっくり読んでみると、かなりの知識量になりそうです◎
*****
図鑑の類は、小さい頃家にあったのか定かでなくて、
家でも学校でも、図鑑を開いた記憶がほとんどない。
だからなのか、図鑑の意義や面白さについて、
これまで全然考えていませんでした。
子どもさん4人が皆東大に行ったという佐藤ママのご著者の中に
図鑑を持って子どもとお散歩した
っていう話があったけれど
“あ、それは、無理やわ。”
と一瞬で「自分の生活に取り入れないリスト(笑)」の方に分類していました。
でも、子どもの「ざっそうのなまえ、おしえて」の要請により
佐藤ママの「図鑑を持ってお散歩」が思い出されて、
(実際に図鑑を持って散歩をする気にはなれないけれど)
いざ図鑑を買ってみると、図鑑って意外と面白いな◎
大人になって初めて知りました。
ちょっとしたことだけど、
こうしたことの1つ1つが、親の幅みたいなものを広げているな、と思っています。
図鑑にも『草花とともだち』にも、
草花を使った遊び方なんかも書かれていて。
その中で1つやってみたのが。
押花。
↑これは雑草ではなく家のプランターの花が偶然落ちていたもの。
センスは皆無だけど、子どもたちに遊び方を1つ、示せたかな◎
*****
さて。これを書き始めたのは実は1ヶ月前。
長男、雑草の名前教えてと言っていたけれど
家のそばの空き地にたくさん生えている雑草には目もくれず。
長男の要望に応えて、割とタイムリーに図鑑を買ったはずだったけれど、
まあ…そんなものね。
まだまだ極寒だったし。
図鑑の出番はもっと先にもあるのだろう。
特に気にすることもなく、1ヶ月が過ぎ。
今日は、天気も良く、すっかり春めいた雰囲気。
子どもたちとお外に。
長男がタンポポを摘んだので、1つは押花に。
来週を楽しみに◎
そしてタンポポに関して面白いことを長男が言いました。
「おかあさん、このタンポポ、長男くんがおひるねして、おきたら、わたげになってるかなあ♬」
…そんなに早くは綿毛に変わらんで。
ということはわかるけど、
…あれ?
●じゃあ、タンポポって咲いてから、その後どうやって綿毛になるん?
●咲いてから綿毛になるまで、何日かかるん?
という疑問が。
思いがけず図鑑の出番がやってきました!
帰宅後、長男とともに図鑑を眺めてみると、
タンポポが綿毛になるまでどういう変化があるのか、
イラストでわかりやすく書かれていました◎
あれ。でも。
綿毛になるのに何日かかるかは書いていない…
気になって気になって仕方がないので(私が)
空き地のタンポポを観察しようと思い立ちました(私が)。
長男が付き合ってくれるかは微妙ですが、
今日の記録として写真は撮ってくれました。
さあ。
観察は何日続くかな◎
*****
以上。
タンポポの観察を忘れないためだけに書いた備忘録でした。
余談ですが、
本日は結婚記念日。
あれから6年。
あのときには影も形もなかったヤツらも
すくすく育ち、毎日大変やかましい日々を(泣)過ごしていること。
ありがたいことだなあ◎と、
結婚式のDVDとアルバムを見返しながら、感じています。
結婚記念日周辺で、アルバムとDVDを見る。
というのを多分毎年やっていて、
今年は子どもたちも、それなりに興味をもって見てくれ
「もう1回!!」と思いがけず次男からアンコールを受けたり。
毎日超絶イライラする日々ですが、
少しだけ、初心に戻れた気がします◎
お読みいただきありがとうございました。
年度末まであと少し。
みなさん元気に頑張っていきましょう◎
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