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【雑記】雨とお墓と〈出会い直す〉ということ。

おはようございます。
お読みいただきありがとうございます。

5歳2歳男の子の母。
今日は、お墓まいりについて。

先日、祖母の命日でした。
わかってはいたのだけど、久しぶりの友達とランチの予定が入り、友達と会う予定にしていました。
が。
友達、子どもに風邪をうつされ寝込み、ランチ行けないと連絡来ました。

これは、お墓参りに行けということかしら?
と思い、
母に連絡し、父と母と3人でお墓参りに行くことに。

当日は雨。
小降りになればいいなと言いながら行き、
お墓に着いた時点では、傘を持って行こうか迷うくらいの微妙な小降り。

でも。
お墓の草引きを始めた途端、雨がやみました。

30分ほど黙々と草引きやら掃除をし、
お墓に手を合わせて、
車に乗った瞬間、また雨が降ってきました。

不思議。

本当に不思議。

はかったかのようなお天気模様。

こういうことって、あるんだよなあ。。

私、本当に、おばあちゃんに呼ばれていたのかしら?

ただただ草引いてくれ〜!!!っていうご先祖さんたちの叫びだったりして。笑

…何はともあれ、
お墓参りに行って、手を合わせ、お墓を綺麗にして帰ってこれたことで、
私もなんだかスッキリしたような気がします◎

*****

最近、
出会い直す
という言葉を耳にする機会があり
自分の中で少し気になっていたのですが、

お墓まいりをしながら
祖父母と
叔父と
改めて出会い直したような。
そんな気がしました。

そして、
祖母が亡くなった頃からの日々を回想し…

私は祖母が亡くなった数ヶ月後に
夫と再会し(夫は学生時代の同級生)
結婚し
出産し
出産し
子育てして子育てして子育てして…
そして転職し
…と、ここまでが、8年。

夫と結婚することが決まったとき、
母は、
〈おばあちゃんが出会わせてくれたんや〉
と、しきりに言っていたけれど

思い返すと、ずっとおばあちゃんが、背中を押してくれていたのかもしれない。

そんなことを思いながら
記憶を辿っていくと
また少し意味合いが変わってくるような気もして
それが出会い直すということのような気もして

なんだか不思議な感覚。

うまく表現できないけど。

*****

そういえば、私が26,27歳くらいのときかな
全くもって結婚する気配のない私に

慌てんでええ。
焦ってしょーもない人に捕まる方があかん。
ええ人見つかるまで、待っとき。

と祖母が言っていました。

(祖母は昭和一桁生まれなのだけど
そういえば
女の子なんだから…みたいなことは言ったことがなくて
結構、今風の考えの人だったかも。)

慌てんでええ。

という、この言葉。

今の私にも、あてはまる気がします。

子育ても。
仕事も。
やりたいことも。

慌てなくていい。

でも、そこにもう1つの側面があることに気づきます。

慌てなくていい、は、何もしなくていい、じゃない。

心を整え
知識を蓄え
内面を磨き
物事をよく観察し…

立ち止まっても、できることは、たくさんある。

慌てるって
心が荒れる
と書くのね。

やっぱり慌てなくていい。改めて。

そうそう。
今年の御神籤に
あせらず騒がずゆるゆる進んで良し
って書いてた。

ゆるゆる。
でもしっかり。
進んでいきたいものです。

*****

最初書くつもりだったことから、かなり脱線。
御神籤まで出てくるとは。

これも出会い直すということ。
に、しておこう。

*****

時間がないこともないのだけど、
最近noteご無沙汰気味。

でもたまに開くとホッとする。

今後ともどうぞよろしくお願いします。

*****

小さな幸せがあふれる毎日でありますように。

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