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一瞬だけ、虹が見えてしまった私へ

今年に入って、私の周りで、何もかもが大きな問題が起きることなく、
進んでいるような気がする。

「気の所為」だろうか。


わからない。

だけど、

今年は年始から、ちょっぴり、良いことがありすぎる気がする。


私はそのことについてこう思った。

「怖い」 と。


それらに関して考えるのは、

「私はまた、何か悪いことでもしてしまっているのではないか」

と。


どこかで、それは、言動に表れていて、

それが続いてしまう時期もないわけではなくて、

それに気付かれてしまった人もいる、と
私は、心の奥底で確信してしまっている。


頭の良い人、というか、その人は人を見る目、

というか、今まで沢山の人を見てきた人なんだろうと、
私はそれらの人達を見て感じる。


研究室の実験ノート、実際に会った時の対応、やりとり。

それらを考えたり、過去の思い出がふと頭に過ったとき、

たまたま、すれ違ったとき。

虹は目の前で見えているのに

「貴女のここの部分は、足りていないよ」と教えてくれる人たち。


1回1回の指摘に、おびえてしまっていた私。

少しずつ、飲み込めるようになった私。

反応閾値がここ数ヶ月で、一気に低下したような、そんな気がして。。。


悔しい思い、つらい出来事、

やっと昇華ができた感じで、

乗り越えた上で、大人になれた、そんな気がします。



「まあ、いっか!!!」

寂しいという感情も、悔しいという感情も、

誰かに叱られても、ここ最近は適度に感情を流せるようになってきました。

感情は、澄んだ川に流してしまえ。


自身の茶道の経験で得た教訓。

「川がさらさら流れるように」


一瞬の虹も、光であっても、

数分後には消えてしまう儚さ。

友人との時間であっても、

どれだけ仲の良い友人であっても

永遠に続く事なんて

もしかしたら、私の進む未来の先では、有りやしないのだろうから。


だから、怖くなったんだね。。。


どういう未来に進もうが、

良いことがあっても、悪いことがあっても、


川の流れのように生きる。


すべて、その時の雰囲気に任せる。



その中で、できる限りの私なりの努力を

積み重ねていこうと、私は思います。

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