就労継続A型事業所、TANOSHIKAのメディア、『AKARI』が電子書籍デビュー!!
私が通っている就労継続支援A型事業所、TANOSHIKA CREATIVEから、またまた嬉しいお知らせです!💝
この度、TANOSHIKA CREATIVEの自社メディア、『AKARI』の記事が、電子書籍販売されました!!
『AKARI』とは、TANOSHIKAが運営しているメディアです。
AKARIのコンセプトは、「暗闇を照らすメディア」。
AKARIのページからコンセプトの記載をを引用します。
『AKARI』って何?
と、いまいちピンとこない方もいらっしゃるかもしれません。
ですので、ここで、よかったら『AKARI』の歴史を語らせてください。
『AKARI』は、2017年に、まだ小さかったTANOSHIKAのPC部門、数台しかないパソコンと、数人のメンバー(利用者)から生まれました。
とある利用者さんが、「リストカットをする代わりに、自分の腕に赤いペンで線を書いて、リストカットをしないようにしている」と言っていたのを、現在のCOOなどが耳にしたのが始まりでした。
このことを広く色々な人に伝えることはできないか?
それで同じように困っている方、苦しんでいる方が少しでも楽にならないか?
そう思った現COOなどが、サイト『AKARI』を開設。
数人のメンバーと小さな施設で、『AKARI』は幕を開けたのです。
今では、月間一万PV〜一万五千PVを数年継続するような大きなサイトに成長しました!
『AKARI』を執筆しているのは、主に自身も障害を抱えたり、生きづらさを抱えている、当事者であるTANOSHIKAの利用者さんたちです。
私もライターとして『AKARI』に寄稿しています。
私にとっては、AKARIがライターとしての出発点だったというのもあり、今回の電子書籍販売は感慨深いものがあります!
ちなみに、この素敵な表紙は、デザイン部署のメンバーさん(利用者さん)が作成。
電子書籍の内容は、ライターとして働いているメンバーさんの『AKARIの記事』から、おすすめの10記事を厳選し、より電子書籍として見やすくした形です。
具体的な内容はこんなものとなっております。
性教育
引きこもり
片頭痛
難聴
児童婚
障害者の就活
...などなど、多岐に渡ります!
実際に「生きづらさ」を抱えて生きている当事者の生の声から発信される文章ですので、読み応えがあります。
このような方々に読むことをおすすめしたいです。
なんとなく社会に漠然とした怒り、不安を抱えている
社会問題に関心がある
自分が生きづらさを感じている...
老若男女、色々な方に楽しんでいただける内容になっているのではないかな?と思います。
2023年6月現在、99円で販売中!
また、Kindle Unlimitedでは、無料で読めますので、ぜひ読んでくれると嬉しいです。💖
サポートしてくださるととても嬉しいですし、喜びます!!