piasuのゴールデンウィーク2023 part3

piasuのゴールデンウィーク最終日付近の日記。

美術館の帰り道、美輪明宏さんの愛の讃歌をイヤホンで聴いた。
涙が溢れた。
道を歩きながら泣いてると変に思われそうで、涙をグッと抑えたけど、やっぱりうるうると来てしまった。
心揺さぶられるようなそんな素敵な歌声。
魂が震えた。

さて、美術館に行った目的だが、最近アートに興味があって、それで美術館に行くことにしたのだった。
やっぱりアートに疎いわたしにとって、アートは難しく、結局自分が悪いのだが、難しい絵がほとんどだった。

でも唯一、飾ってあった、ドクロの絵だけ好きになった。
それを描いた人がどんな目的を持ちそれを描いたかはわからない。
わからないけれど、綺麗だったし、吸い込まれた。

帰る前に美術館のグッズが置かれてる場所に行った。
ある絵を気に入って、その絵の絵葉書みたいなのを買おうとしたけれど、結局買わなかった。
その絵が本当に好きなのか？と問われるとよくわからないからだ。

そのまま、美術館を後にした。
美術館の帰り道、本当に気分が悪くなった。
美術館は関係ないけれども、朝から焦燥感がすごくて、それで泣きそうになっていた。
何かに包み込まれたくて、この憂鬱を吹き飛ばしたくて、美輪さんの音楽をSpotifyで聴いたのだった。

美輪さんの歌声を聴いてると、わーーっと世界が薔薇色になった気がした。
グレーのアスファルトは綺麗な絨毯に見えた。
しとしと降ってる雨は、キラキラ輝いて見えた。
それくらい感動した。

いつのまにか憂鬱も消えていた。
次に襲ってくるのはいつだろう。
恐ろしい憂鬱が襲ってくるのはいつだろう。
考えるだけで嫌になる。
でも、新しいセルフケア方法を知った。
次の波が襲ってきたらとりあえず美輪さんの音楽を聴くつもり。

皆さんも辛いとき、よかったら美輪さんの曲、聴いてみてください。
素敵ですよ。元気が出ますよ！

…と、ここまで3パターンもゴールデンウィークに関する日記を書いてしまいました。

正直、需要があるかもわからないし、読んでいる人に何か有益なものを与えられたかはわからないけれど、読んでいて少しでも楽しんでくださったらそれだけで嬉しいです。

ゴールデンウィーク、みなさんはいかがお過ごしでしたか。
私にとっては、暇を持て余して少しキツイゴールデンウィークになりました。

今後に活かせる反省点としては、やっぱり長い連休はびっしり予定を埋めること、そしてその予定が実行できなくなった時のために代替案を出しておくということ。

これかなあと思います。

まあ、マッサージに行ったり、美術館に行ったりと、自分を癒せた点はよかったかなと思います。

また仕事頑張るぞ〜！！

最後までお読みいただいた方、ありがとうございました！！