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いつになったら幸せになれるんだ〜〜〜30歳7か月目

風邪っぴき2日目、そろそろ生理。
最悪の体調で心細くなって日記を書きます。

支離滅裂だけど30歳7ヶ月のリアルな心の動きをお届け〜。


◆副業(ライター業)3ヶ月目突入

特段向いてるわけじゃないけどなんだかんだ細々と続いてる。

実際やってみないと分からないことが多いから何事も経験してみるのって大事。

今のところ気づいたのは、報酬が低くても自分の学び(や、この先の実績)になる仕事をしたいなってこと。高い報酬をもらえてもあまり実のないことはしたくないなって感じた。

でも新人だからあまり偉そうなことも言えないのよな。でも本業では8年目で、そこそこ仕事が回せるようになってきて、少々サボっても文句言われない年代で…本業なら仕事でこんな思いしなくていいのに〜って思う場面が多々あって。30歳でまた1年生に戻るって難しいなと思う。

でも今の職場であと20年働くかと言われたら、うーーん、安定はしてるけど心躍らない。

企業としては安定してる、今日明日では潰れない堅実さと規模。それゆえ働いてる人がぬるま湯で、とても優しいし居心地もいいけど、はちゃめちゃに優秀という人もいない。

あと年次が上がったから調整役の動きをすることが多くて、それよりは職人のように求められたクリエイティブをせっせと作りたい。でも、マネージャー的な動きが出来た方が転職にも有利だし…とかとか気持ちがまとまらない。

◆ワーホリに行きたい・・・?

そもそも副業を始めた理由

ワーホリに行きたい→でも海外で飲食店勤務は勿体無い(紆余曲折あって今のキャリアを血みどろで築き上げた&壊滅的に柔軟性がないので飲食のノリについていけない)→ライターとか手にスキル系なら海外でも働けるし最悪英語できなくてもいいし、帰国しても仕事あるのでは?→とりあえず副業でやってみよう→そして今

この仮説の結果としては、海外で日本のライター業を受けるのは無理でないと思う。いま受けているクライエントから継続依頼ももらえてるからやってることはまちがってないはず。(ここで発揮される8年の会社員スキル)(文章力では勝負できないから連絡のまめさとか対人スキルで勝ちに行く)(単にビギナーライターとして安くカモられてる懸念もあるけど)

でも、今の本業くらいの稼ぎを得ようと思ったら本当に本当にしゃかりきに何十本も記事を書かないといけない。

もっとわたしに作家性があれば、どんな内容でも高く売れるんだろうけど、いかんせんそのタイプではないから、基本的に相手が求めるものを書く、クライエントワークが中心になる。

すべてのキャリアを0に戻して、異国の地でしゃかりきに原稿を書いて、高い物価に怯え、中途半端な英語でコミュニケーションに傷つき、時に差別を受け…そんな生活がしたいのか、本当に?と絶賛悩み中です。(楽しいことももちろんあるだろうけど、基本的に物事の暗黒面しか見ないタイプ)

今の仕事なら順調にお給料も右肩上がりで、毎月NISAもできるし、保険も払えるし、気になってたHAYの時計もバブアーのコートも買えるし、毎週美術館も行けるし、それでもまだ貯金できるし。

結婚して2馬力になったら雰囲気のある家具とこだわりの食器でそこそこ質のいい暮らしができるし。犬も猫も飼えるし。

その全てを手放してまでしたいのかい?君は?海外生活ってやつを?と自分に問う日々です。

でも、してみたいんだよな海外生活。ビザなんていろんな種類あるから、ワーホリ以外で海外に行く選択肢もたくさんあるけど、せっかく使えるならワーホリビザ使っておきたい。(年齢制限あり。残り半年で使えなくなる)

◆自分の選択がとにかく信じられないって話(昔話)

いろいろ御託こねてる間に行っちゃった方が早いと人には言われる。実際そうだと思う。たぶん、今悩んでることはすべて杞憂に終わってなんだかんだ楽しめるか、予想もしていないもっと大変なことが起こるんだと思う。いつかくる未来に怯えずにとりあえず飛び込んで、実際に何か起こった時に対応できる体力を残しておきたい。

それができないのは、過去自分の選択で痛い目を見たせいで自分への信頼が薄いから。

学生で就活している時はずっと「営業がしたい」と言っていた。営業ができるのが「すごい」と思ってた。営業ができる私を「すごい」とみんなに思って欲しかった。昔から難しそうなことにチャレンジしてそれを達成することに喜びを覚えるタイプで、実際に成功体験があったから、その時もずっとずっと取り憑かれたように営業を目指して、営業希望で会社を受け続けた。

そして、最終的に今の会社の営業に配属された。が、そこが最悪だった。

まず8時半始業で、新人は7時半には出社。(本当は7時出社だけど先輩の温情(?)で7時半になっていた。労基で殴るぞ)

出社したら新聞を上司の机に置く、上司のゴミ箱のごみを集める。(まじでゴミくらいてめえで集めろよなと今でもはらたつ)

周りは基本男性。それも非モテなタイプの方々。だから23歳女性が入ってきてもみんな喋りかけられず、でも陰でこそこそ私の行動については寄り集まって何か噂していた。唯一いた40代女性先輩は紅一点の座をわたしに奪われて露骨に目の敵。(ぜんっぜん奪う気なんてなくて、むしろ仲良くしたかったからこれはめちゃ傷ついた)

居心地が悪くなってだんだん会社に行けなくなって、半年も立たずに事務に異動になった。

当時わたしの頭にあった思考は、「職場のメンツや環境がやばい!まじでKUSO!」ももちろんそうだけど、それ以上に「え、わたし全然営業の仕事やりたいと思えない」だった。

典型的優等生育ちだった私は、営業の仕事というのは、まず製品勉強をする→先輩とお客のところに行く→どうやって営業するか教えてもらう→独り立ち、というルートを辿ると思っていた。

しかし、実際は「製品勉強もくそもなく、とりあえず客のところに行く。何をどうやって売っていくかは自分で考える」だった。この1から自分で枠(どうやってやるか、何をしたいのか)を作るのがとにかく生理的に無理というか苦手だった。

わたしは「え、やりたいこと別にないです。やれと言われたことは全力でやりますけど」という感じ。

先輩に「担当したいユーザーがあるんでしょ?」と聞かれたこともあったが、「え、別にないです。どんなユーザーでもとりあえず前向きに頑張ります」って感じだった。(曖昧に笑って誤魔化したけど)

今でも10数人くらいしかいない営業所の空気は思い出しただけでもマジで苦手。そういう環境で上手くやってる20代女性営業の子はマジで尊敬する。


環境がクソなのは言わずもがなだったけど、あんなに営業がしたいと周りの人に触れ回ったのに、実際の営業という仕事に全然馴染めなくてめちゃめちゃ自信を失った

その後、同期で営業として上手くやれていたのはわたしと性質が正反対の人たちばかりだった。いい意味でいい加減、曖昧な部分があってもとりあえずやっつけで処理できる、協調性がない、人の顔色を気にしない。

わたしは営業をするには繊細すぎた。

人生の選択肢があった時「なんかすごい」と人に思われそうなことを選ぶ癖がある。やりたいことよりも、世間的に格好がつくものを手に取りたくなる。たとえそれが自分に向いてなさそうでも。だからみんなが管理系の仕事を選ぶ中で、自分は頑なに営業志望だった。親や周りにすごいと思われたかった。

今回のワーホリ(海外生活)熱もそれ(すごいと言われたい病)にあたる気がしてるんだよなあ・・・。

最初は「人生何事も経験だし、英語も勉強してるし、海外で暮らしてみたいな」ってそれこそ純度100の行きたいって気持ちだったのに、ネットで検索するうちに「ワーホリ 末路」とか見てだんだんと怖くなって、それでも失敗したくないって虚栄心が出てきて身動きがとれなくなってきた。

「え〜海外生活なんてわたしにはできない」「行動力があるよね」とか言われたい。でも「え、海外でライターして前職の1/2も稼げてないの?」「あのまま会社にいたら良かったのにね」とかは絶対思われたくない。そんなプライドでがんじがらめの今日この頃。

昔話おわり。


◆インド人もびっくり!(注意:虫さんの話です。画像はないよ)

先週末、雑居ビルの地下のインド人がやってるカレー屋さんに行ったらこの世の終わりくらいでかいgが正面の壁にいた。わたし(成人女性)のこぶしぐらいの大きさだった。座ってる私の目線と同じ高さにいたからまじ恐怖

よく見ると色とか雰囲気が普段見るそれと違って、一瞬脳みそが認識してなかったけど、いやどっちにせよキモいわと思って退店を決意。(でもしばらく壁にとまる彼を見つめてしまった)

注文して1分以内にご対面したから、速攻店員さんに声かけてお店を出てその足で無印へ。

これとは別で自分でこねるナンも買った。

もうこういうのでいいんだよ。値段もお店で食べる1/2のだし。もうしばらく外食はしません。

カレーとかを食べたくなるのは体調不良の前触れ(身体が無意識に元気が出るものを求めている)という記事をネットで見てたら、案の定今週に入って思いっきり風邪をひいた。

スパイスでストレス解消をしたがるっていうのもあったから、ストレスが溜まっててそれでダウンしたのかもしれないけど。

明日会社行きたくないなあ。


三十路考えること多すぎ〜〜〜〜幸せになりてえ〜〜〜


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