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無知なりの学び、恩師との出会い。【散文】

世の中には
私の知らないことが多くあり
知らないから怖くもなる

知ろうとしても
意味が分からなくなり
私は情報弱者と言われるの

世の中のこと
全部知ることは出来ず
ほんの一部だけ
私の範囲だと言える

その範囲も
自分の記憶する力が弱れば
世界との接点は
自分と何かというよりは 
自分と生活に密着した薄い部分のみであると
そのことを知ったりする

知らないと損することが多い
複雑な物事を
興味がない以上
理解するのは難しい

だから私は分かりやすく
書かれた文章が好き

世界って知り尽くすことは
しなくても良くて
たまたまだったり
勉強して知り得たことは
宝であるし 
だからと言って
知らないことは
人間お互い持っているのだから
私たちの本当に知らなければならないことは
「人の気持ち」だったりと
割と誰にでも知るチャンス 
知ろうと努力するチャンスは
転がっているんだと思う

脳の働きが違う同士だけれど
思いやることは
出来るはず

頭の良いとされる人も
世界の全ては知り得ない

私の頭は全然
ついて行けてない
世の中の動向に

お金を稼ぐ術になど
頭が回らない

知らないことを
知っている人に教えてもらうのは
良いことだと思う

私は何を知っているのか
「知らない」ということを
文字にして
それでも良いと言えることを
伝えている

知らないことはそれで良い

ただ自分の中で
「すごいな〜」という気持ちが生まれ
尊敬できる人に出会えたら
その人生はより豊かになれる気がする

教えてくださる人がいることは
とても有り難く尊いこと
自分の無知を恥じることはなくて
知りたいことを教わることは
大切だし
教えてくれる人は
先生は
正に恩人と言えるだろう

自分に何が出来るか
探しながら
恩返しは
真摯に学ぶことと
人生に必要な学びを
一生懸命頑張ることだと
勉強の嫌いだった私も
意欲に燃えているところなのだ

自分に必要な学びに対しては
手を抜かず頑張ること
知らないことがあっても大丈夫だけど
知りたいことに対しては
どん欲に積極的に学んで行きたいと
恩師に出逢い
学びに対して情熱を燃やすことが出来て
幸せな今日この頃の私です






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