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ミス長野ジャーナル②🗞

第2章の始まり🌻
今回は寄付物はどんなものにしたのか、
またその経緯についてお話していきます!

今回も長くなりますが、
皆さんお付き合いいただければと思います🙇🏻‍♀️

先生方とのお話から見えてきたこと、
それは職員の「人員不足」です。
現在風越寮さんでは職員24名に対し
児童は23名です。
1人につき1人担当できる!手厚い!
私も思ってしまいましたが、盲点でした…
先生方は24時間365日のシフト制、稼働人数は
限られるということでした😞
なかなか1人の子のサポートを
つきっきりでしてあげられないことも 
課題だそうです💦

現状を知り私が出来ること
①先生方をサポートできるもの
②子供の自立を促すもの
(他の子に目を向ける時間が増える為には、
1人1人の自立だと感じました)
この2点を兼ね備えた寄付物を考えました🤔

考え抜いた結果、
まず一つ目「絵本の読み聞かせ」📚
私の得意分野「言葉」
言葉で子供たちの心を掴めるもの、絵本です。
子供たちへ読む絵本を探していると、
1冊の絵本に出会いました。
「どうぞのいす」
幼い頃、母に読んでもらった記憶があり、
なんとなく購入し、帰宅し読んでみました🐰

読み進めていくと、
この絵本なんとSDGsに
関連づいているんです!!
動物たちが「どうぞ」「ありがとう」を言う、
そして連鎖する、これが
SDGs17番パートナーシップで目標を達成しように繋がっていたり、思いやりの心「どうぞ」はSDGs1貧困解決の糸口になっていたり…

難しいことは分からなくてもOK🙆🏻‍♀️
この絵本を通して子供たちに幼い頃から
SDGs精神を身につけてもらいたい
その為にはただ読んで学ぶのではなく、
体感をしてもらうのが1番理解ができるのでは?
と考えました。
それならば、物語に登場するどうぞのいすを
作ってしまおう!そしてせっかくなら、
森を大切にする長野県だからこそ役目を終えた
間伐材で!🌳
飯田市にある上郷木材株式会社さん全面協力の
もと、製作をすることにしました⚒

私の言葉での読み聞かせ、
先生が色んな子に目を行き届く環境に
少しでも協力できたらと思い私の読み聞かせが
録音されているCD、
そして間伐材のどうぞのいす🪵
3〜5歳の子供たちへの一つ目の寄付物です👧🏻

二つ目、子供の自立を促すに着目しました。
子供に携わる職業の方々からアドバイスを
もらいました。
子供が1番落ち着く環境=自分のパーソナル
スペースが確保されていること
皆さん口を揃えて言っていたことです💡
一つの部屋で一人一人自分の場所を確立する、
座って落ち着ける環境ということで、こちらでもイスを製作することにしました。
そこで思いついたのが、牛乳パックのイス🥛
私が未就学児の頃、親戚が製作をしてくれ
最近まで実家で使っていました。
幼少期はそのイスに座っていましたが、
近頃は高い所にあるものを取る
脚立の代わりとして使用していました。
大人が乗っても形を崩さず、
20年余り現役でいてくれたイスです。
再利用がここまで活躍してくれる?というくらい丈夫なイスなんです☺️✨

先生方と話し合いをし、風越寮さんに10個、
風越乳児院さんに5個、乳児院さんには赤ちゃんが食事をする際の足置き4個も加え寄付を
することにしました✊🏻

次の章では子供たちとの交流について、
お話します😊🌈

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