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腕立てが一回もできなかった

衝撃なタイトルを書かざるを得ない状態でして。
自分でもまさかという思いがあり、今でも信じられないのですが、事実でございまして。

昔からそうなんですが、胸板に肉が付かなく、今も薄っぺらい上半身をしています。
なので、もともと腕立て伏せはあまりできませんでした。
頑張って10回くらいでしょうか。

その代わりと言ってはなんですが、腹筋は何回でも出来ました。
何も辛くなかったです。
息を吸うように、腹筋はどこに負荷がかかっているのかわからないほどに、簡単にできました。

そして歳を重ねて、今朝起きたら、軽く体を動かすのですが。

腹筋はやはり余裕で出来ました。
意外とまだまだ何回でもできるイメージはあります。

今日、腕立てをやってみようかなとふと思いやってみました。

両手を肩幅より少し広めに、手のひらはしっかりと地面に、お尻や腰が上がりすぎたり下がりすぎたりしないように、体を一直線に。
さあ、腕立て伏せの体勢に入りました。

しかし、そこから全く動けませんでした。
芸術的なフリーキックを蹴られたキーパーのように。

もうが曲がる気がしないのです。
腕を曲げて、地面すれすれでまたうでを伸ばす。これを考えただけでゾッとします。
できるわけない。
しばらくその状態が続きました。

僕のやっているのは、腕立て固まりです。

そう思った時、腕立てを諦めました。
腹筋はあんなに簡単にできるのに…なぜ、腕立てはできないのか?

その原因はもしかしたら、猫背が原因かもしれない。

猫背は、背中が丸くなり、肩が前に落ちる姿勢のことを指します。
この姿勢は、長時間のデスクワークやスマートフォンの使用などによって発生することが多いです。
猫背は、胸部の筋肉が短く硬くなり、背中の筋肉が伸びて弱くなることで起こります。
猫背の姿勢では、大胸筋が短縮し、背中の筋肉が過度に伸ばされるため、腕立て伏せのような運動で上半身を支えるのが難しくなるらしいです。

もっと早く知りたかったこの事実。
しかし猫背は仕方ありません。

そんなわけで、腕立てが一回できるようになるために。
●壁やテーブル腕立て伏せ
壁やテーブルを使って、傾斜をつけた状態で腕立て伏せを行います。これにより、体重の負荷を減らしながら上半身の筋肉を鍛えることができます。
●膝つき腕立て伏せ
膝を地面につけた状態で腕立て伏せを行い、徐々に通常の腕立て伏せに移行する準備をします。

これで腕立て伏せ5回くらいはできるようになりたいなと思います。

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