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形見の傘

傘が風でぼわっと反対方向に折れ曲がると恥ずかしいですね。
スカートが風でめくれるような恥ずかしさがありますね。
スカート履いたことないけど。

最近、傘が風でめくれました。
骨が曲がってしまってダメになりました。

もっと丈夫に作れないのでしょうか?
めくれない傘ってないのでしょうか?

24本骨の傘というものがあるみたいです。
普通のビニル傘は、8本骨のものが多いみたいです。
3倍の骨数です。
これは強度が上がると思います。
しかし、デメリットとして、重いというのがあります。

だったら軽い骨を使えばどうでしょうか?

人骨って重いのでしょうか?
身内の骨だったら、ある意味重いかもしれませんが。
でも形見の傘として、きっと大事にはすると思います。

僕が死んだら骨壺に入れるより、自分の息子たちの助けになった方がいいと思うので、人骨の傘は大賛成です。

しかし、人骨はもろいのでしょうか?

強度は、骨の量と骨の質によって決まります。
骨密度が高くても、骨質が低下していると骨折しやすくなります。
子供の頃は柔らかくてしなやかな骨ですが、年齢とともに骨密度は同じでもしなやかさが失われ、脆くなることがあります。
そして骨粗しょう症などの状態では、さらに骨がもろくなり、骨折しやすくなるリスクが高まります。

そうなったら、いくら傘を作ってもすぐ壊れてしまいます。
逆に子供たちに迷惑をかけてしまいます。

なので、子供たちのために骨は丈夫にしておかなければいけません。
それには3つのことが大事になります。

  1. 運動: 適度な運動は骨密度を高めるのに役立ちます。特にウォーキングや階段の上り下り、片足立ちなど、骨に負荷をかける運動が効果的です。

  2. 栄養: 骨の主成分であるカルシウムを十分に摂取することが大切です。カルシウムは乳製品、小魚、海藻、大豆製品、緑黄色野菜などに多く含まれています。また、カルシウムの吸収を助けるビタミンD、ビタミンK、マグネシウムも重要です。

  3. 日光浴: 日光を浴びることで体内でビタミンDが生成され、カルシウムの吸収を促進します。1日15分程度の日光浴が推奨されています。

この3つを心掛けてやりましょう。
そしたら、丈夫な良い傘ができると思います。

雨の日というのは、気分が乗らない人が多いと思いますが、この骨傘があれば、一緒に過ごせるわけで。
雨の日もウキウキで過ごせるわけです。

死んでからも、我が子の役に立てる。
そんな傘どうでしょうか?


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