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第3回、参照画像 vs Copilot @Bing+プロンプト

・・・以下の説明には、第1回第2回と重複するところが多くあります・・・今回が初めての方に分かり易くしたいので・・・

『Image to Image』でAI画像を生成します

流れとしては・・・自作の画像ファイルを用意し・・・その画像ファイルをCopilotに渡して画像生成を頼むと・・・Copilotがその画像に何が描いてあるのか解析して画像生成用のプロンプトを英語で作成し・・・そのプロンプトをImage Creatorに渡し・・・Image CreatorがAI画像を生成する・・・そういう流れです

手描きのイラストをデジカメで撮影して画像ファイルを、PCのハードディスクに保存しました
使用画材:紙とボールペン、デジカメ
保存形式:Jpeg

そして、Edgeを立ち上げてCopilotを呼び出し、このイラスト画像を参照画像としてCopilotにアップロードしました

(アップロードの方法は、Copilotのプロンプト欄の『画像を追加します』アイコンをクリックして現れるダイアログで、『このデバイスからアップロード』をクリックして、別のダイアログが現れたら、保存した画像を選択すると自動的にアップロードできます)

さらに、Copilotのプロンプトに「追加した画像をもとにして、キュートな感じでクレヨン画の技法を使って描いた画像を生成してください.」と記述して入力したら、Copilotが「画像を分析しています: プライバシーを保護するために顔がぼやける可能性があります I’ll try to create that. 」と言って、数十秒後に次の画像を生成しました


AI生成画像です
画像生成:Image Creator from Designer

プロンプト:
A cute, crayon-drawn image inspired by the original sketch, enhancing the playful and whimsical nature of a character amidst blooming flowers.

・・・Image Creatorを呼び出してみると、上記のプロンプトがありました・・・これはCopilotが参照画像を解析して作成したプロンプトですが・・・意味は・・・『キュートにクレヨンで描いた画像、参照元のスケッチから触発、咲きほこる花の真ん中にいるキャラクターの陽気で奇妙な感じを増強』・・・大体そんな感じです・・・

・・・本当に画像解析を行なっているのか・・・ちょっと怪しい気がしないでもない・・・だって全然違うし・・・

・・・善意で解釈すれば「花の中にキャラがいる」は正しいし、元の画像がスケッチであるとの認識も正しい・・・でも、そのキャラが人間の女性だと認識できなかった・・・「花の中に適当なキャラをクレヨンで描け!」・・・まあ、そういう事なのかな・・・

・・・じゃー、人間の女性であると伝えるには、どう描けばいいのだろうか?・・・んー、Bingに質問してみるか・・・

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