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London子どもアドボケイト旅(2022) vol.3

2022年残暑、covid19が落ち着いたか落ち着いていないか、少なくとも基本再生産数は落ちたのか、、というタイミングで契機に恵まれ、3年ぶりの海外、イングランドへ行ってきました。
今回の目的は「子どもアドボケイト関連機関への視察訪問」です。
本目的の視察レポートは所属機関との兼ね合いもあり、オフィシャルの報告会を経て、後日改めて記述する予定です。

London滞在レポートvol.1より

☆レポート全体☆


というわけで、ここでは全体を通しての気づきについて端的にレポートいたします。

「こどもの利益を最善に優先してはいない」

とあるアドボケイトの民間団体でのコメントだったのですが、
私にとってはこの旅での一番のハイライトでありました。
「心の根っこの願いに向き合い、自分で未来を選択する」というころをライフテーマに色々なことに取り組んでいますが、
この子にとって何が一番最善か、ということにフォーカスしすぎていなかったか。
そもそも「最善」であることを判断しているのはこちらではなかったか。

また、他団体では「No issue is too small(小さすぎる問題はない)」というコメントがあり、活動は異なっていても、概念が共通している。子どもに対しての在り方に、きちんと筋が通っていると感じました。問題の大小はこちらが決めるのではなく、当事者である子どもなのだ。

事業や活動の在り方を内省するとともに、私自身の所属する最小ユニットである家族内で、まずはここを心がけて行っていこうと感じました。

オフィシャルな報告会前にあまり詳しい記述はできないので、ひとまず今日はココまでです。
※追記→オフィシャル報告会レポート

テムズ川沿いの壁に全て追悼のお名前やメッセージが…RIP


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