私のBUCK-TICK現象はすでに始まっていたのに....

櫻井敦司さんが急逝されて3週間か。。。
私は24時間BUCK-TICKの作品を聴きあさりまくり、
動画、映像、書籍も見まくっています。

30年以上前から私の中で
BUCK-TICKだよ
BUCK-TICKだよ
と、声がしていたのにスピリットの声はなんと小さいのか。マインドの声にかき消されて今の今まで
BUCK-TICKに触れてこなかった自分を責めまくっているのです。この時間を取り戻すかのようにBUCK-TICKに触れまくっているのです。

一度も櫻井さんに会えず、この先も会えなくなってからこんなにも好きになってしまうなんて。
ひどい（泣）
こんなに苦しくなるとは思いもよりませんでした。
今まで有名人を好きになったり、ハマることなんて皆無だったのに。。。一体なんなのか。。。
これは間違いなく私に何か気が付かなければならないことがあるはずだと感じました。

この間にも、BUCK-TICKと私のシンクロというか、
かすかにつながる接点がいくつか見つかります。
所属レコード会社が私のおばさんが昔歌手でレコードを出したことがあるのですが、同じ会社だったり。おばちゃんに歌を歌いたいと言っていれば事務所に連れて行ってもらってBUCK-TICKとすれ違うくらいできたかもしれないとか、（私は歌手になりたかったの）

今友達と仲間内で本音を喋りまくる会をやっていて
イニシャルがBTで同じになるとか、

シンクロを感じるだけで落ち込み泣きたくなります

櫻井さんとBUCK-TICKは私の扉を開くキー🔑だったことも理解できました。

それはダークネス
ダークな世界観
ダークサイド
愛と死
悪魔
闇と光

闇を認めなければ光が嘘になる。
闇やダークサイドにこそ本音や真実があるのに。
エロスやアバンギャルドも好きなくせに隠して生きていくのかい？と、言われた気がしました。

櫻井さんは、デビュー後こう言っています
『暗い世界、闇的な感じが好きだと気がついたんです。』
その世界観を表に解放し、作曲の今井さん、星野さんの多彩なメロディと合間って唯一無二のバンドになっていったんだなって。

【自分の本当に好きな部分を表現する】
これが本当の自由なんですね。
枠のない、無限のエネルギーが解放されるポイントなんだと気がつきました。

30年以上前から私のスピリットはここにヒントがあるんだよと、教えてくれていたのに。
なんと長い時間をかけてたどり着いたのでしょうか。最短ルートだったのに選択しなかった私はどれだけSなんだよと思う。
すでに魂の中ではBUCK-TICK現象は始まっていたんです！！

とにかくBUCK-TICKの音楽作品はどれもすごい！
本当に大好き！
世の中や生きる苦悩をなだめてくれつつ、
中指立ててるかっこよさ。わかるかな（笑）
どうしたって良い世界ではないのに生きていかなきゃ行けない私たち。
櫻井さんはそこをわかってくれていると感じる。
是非、とにかく聞いて欲しい！！

私は自分の好きなダークサイドを解放してどう表現していこうか、しかも好きなのだから楽しいはずと言うところも教えてくれました。

だってメンバー全員が、35年続いた理由を
『好きでやってたことが続いてるだけ。このメンバーで良い音楽を追求して、良いライブをしたいと言う思いは変わらないから〜』と、おっしゃっています。
自然体で本能に逆らわないBUCK-TICKの皆様が本当に好きになってしまいました。
今からでもずっと応援しいきます。
今は悲しむ時間だと思うので、とことん悲しみます
あっちゃんもきっと泣いてる。
寂しくて。みんなが大好きだっはずだから。

ハートの声に耳を傾けるようになれました。
本当に自然とうまくいく。BUCK-TICKの生き方最高なんです。まだまだ作品をみまくります！
胸を張ってあっちゃんに会える日まで。