見出し画像

夢をカタチに〜理論編

何かを始める時に一番大事なこと

事業に限らず、物事を進めるにあたって、
大事なことは?

資金、具体的な方法などの話じゃないんですよ。

皆さんご存知でしたか?

TEDの動画
「サイモン シネック: 優れたリーダーはどうやって行動を促すか」

なかなかタメになる
お話がありましたので、
自分なりの要約を紹介します。

あくまでも、
私の中でフムフム…と
考えたことなので、
他の考えをお持ちの方は、
ぜひコメント欄へ

こちらはその、彼の講演

シネック氏の理論の基本は
ゴールデンサークル理論と呼ばれてしますが

こんな感じに

ゴールデンサークル理論を説明している3重円。なんで(WHY)?→どうやって(How)?→何をするの(WHAT)?
ゴールデンサークル理論

なんで (WHY)?

「なんで?」がまず最初に
「私は、こうしたい!!」
という、夢や希望。

それがなければ、誰もあなたと
その夢に向かって
とことん行動してくれない


未来へ向かって「こうしたい!!」星屑が一面に待っている中に、黄緑の渦巻きが中心へ向かうイラスト
未来へ向かって「こうしたい!!」

——でも、お金もらって働くなら
   それでいいんじゃないの?

でも最後の最後、
踏ん張りどころで滑ったり、

誰かに届けようと行動した時に、
果たしてそれを手にして、
自分たちの熱狂的な応援団になって
さらに広げてくれるかな?

心から一緒に頑張りたい
という気持ちに火をつけるのは

こんな夢物語…と思いつつも、
だけど、実現したらすごいよね!!

そういう見えないところにある
夢や希望を本気で語ることで
あれっと振り返らせる

そしたら、どうする(HOW)?

私たちはなんのために、何を目指して
やっているんだと
理由の部分”Why?”を
も少し具体的に 
こんな感じで…HOW…


3世代の家族、上を見上げてニコニコしているイラスト「こんな未来に手が届くといいな」
こんな未来に手が届くといいな。

そうすると、
「夢物語と思ったけど、
意外に真剣なんだね」とか、

「なるほど、
それ使えるかも」とか

聞いてる人も前のめりに…

最後に…
 

何をするのか、何ができるのか (WHAT)?

ハートと星型の並んだ木のイラスト
夢をカタチに

あなたの手にするものは、
そんな「夢や希望」という付加価値つきの

見えないけれど
 何だか作り手の
  汗と涙とその他諸々

葛藤の末に生まれてきた
 大変貴重なもの!!

職人さんの世界にも通じるような
 マニアックだけど、
  世界にたった一つ…に近い
お得感をつれて来る

私たちの行動、信念、目標は、
これからの世界に何を生み出していこうとしているのか。
そのためには
言い出しっぺの自分たちが、
納得、やりがいを感じる “Why” が重要。

そこが揺らいでは、周りのヒトは商品なんて買わないし、
まして一緒に活動なんて考えない。

ヒトは「何を “What?”」ではなく、
「なぜ “Why?”」に動かされる

自らの信じていることを語ることで、
そのことを信じてくれる人々を惹きつける。
彼らは、自らの信じることを示すために行動する。
そういう人は、さらに周りを動かす人を見出せる。

今からの世界を動かしていけるのは、
そういう考え方かなと


おまけ

サイモン・シネック、Simon Oliver Sinek 氏について
1973年10月9日生まれのイギリス生まれのアメリカ人作家、講演活動でも活躍している。
著書に「WHYから始めよ!」https://amzn.to/42zz8dj (2009)[1] 、Leaders Eat Last (2014) 「リーダーは最後に食べなさい」https://amzn.to/3qB5bg0、Together Is Better(2016)「『一緒にいたい』と思われるリーダーになる」https://amzn.to/3PiQdWj、Find Your Why(2017)「Find Your Why~あなたとチームを強くするシンプルな方法」https://amzn.to/42zz8dj、The Infinite Game (2019) https://amzn.to/43sRxKi がある。
コロンビア大学で戦略的コミュニケーション(コミュニケーション・ストラテジー)を指導。ランド研究所 (RAND Corporation) の非常勤スタッフでもある。
2020年11月より デジタル学習プラットフォームであるThe Optimism Company にて、リーダーシップや行動目的、いかに行動していくかについて、オンラインのクラスやオンデマンドコース、基調講演、ワークショップ等で広める活動をしている。
(Wikipediaより翻訳抜粋、文責; 立石)


最後まで記事を読んで下さってありがとうございます。楽しんでいただけましたか? 細かいことはさておき、意外と、化学も楽しくないですか? サポートいただけると、材料代や資料の購入にとても助かります。