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クレジットカードとセキュリティ

こんにちは。Akamai広報の森です。
PCI DSSをご存知でしょうか。クレジットカードの会員データを安全に取り扱うことを目的として策定されたクレジットカード業界の国際的なセキュリティ基準です。最新のバージョン4.0が来年3月末に義務化されるということで、対象となる関係者が対応を迫られています。
デジタルペイメントが生活の中で普及する中、安心して買い物ができることが当たり前になってほしいですね。
今回ご紹介するAkamai Japan 社長 日隈のLinkedIn記事では、Akamaiのセキュリティ製品がこのPCI DSS v4.0に準拠したことを案内させていただきました。


このたびAkamai Technologiesは、API Security製品がPCI DSSの最新バージョン (4.0)のコンプライアンスに準拠を達成したことを発表しました。

PCI DSSは、クレジットカード業界のセキュリティ標準として知られており、最新のバージョン4.0が要件として2025年3月末までに準拠することが義務付けられています。
デジタルコマースの世界では、決済プロセスは精算段階において不可欠です。

その中でもAPI はカード所有者の機微な情報を処理し、決済処理を容易にするため、PCI DSS コンプライアンスにおいて重要な役割を担います。
PCI DSS はグローバルスタンダードであるため、今回の準拠は同様の慣行を実施するための先例ともなります。

昨年Neosecを買収しサービス提供して以来、API Security製品の需要は200%以上増加するなど非常に大きなトレンドを感じております。


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