見出し画像

捨てられた野良猫の左目摘出の手術

左目が傷ついた足腰も立たない捨てられていた子ネコを動物病院で保護して約2か月をすぎました

誰がわざわざ我が庭に捨てたのか、足腰の立たない子ネコ

左目は殴られたしての負傷でなく、ウイルス性の菌によるものと推察されて放置すれば命にかかわるということで、角膜摘出の手術をすることになりました

最初に現場に駆け付け保護してくれた動物看護師さんと治療を受けいれてくれた動物病院の先生たち

人の命も犬や猫などの命も同じと手厚くこれまで看護してくれていましたが、いよいよ左目の角膜摘出の手術が始まります

保護した時

猫の左目はウイルスからきた影響で手術しなければならない状態でした

保護した時からダメージが大きかった

捨て猫ですから保護者も飼い主もいなく動物病院の先生や動物看護士さんはボランティアの一環としてみる以外にありませんでした

現場に最初に来られた動物の看護師さんは飼い主の猫であろうと捨て猫・野良猫であろうと命が大切とすぐに保護してくれました

病院では先生も「人も動物も命の大切さは同じ」と体を洗ったり点滴を打ったりして診察し入院させて様態を見ることにしました。夜は、看護師さんが自宅に連れて帰り身の回りの世話をし、翌日は病院に連れてくるという大変なことを引き受けてくれました

左目は見えていません
上と下は治療を始めた3日後です

手術は、左目の角膜の摘出です

手術する直前(眼球が膨張し始めたとき)

手術は、病院の先生と先生の友人で動物関係の大学教授をしている先生の二人と看護師さんの3人です

このまま放置すると死に至るだけに可哀そうだけど角膜摘出の治療しかないのですね

角膜摘出の手術中

この子ネコ命を救うためには最良の治療を行い、金銭的な問題ではないという雰囲気があります

手術は無事終わりました

手術が終わった後の穏やかな表情、早く元気に

左目は見えないということですが命を救うことができました

動物病院の先生や看護師さんと大学教授の先生に深く感謝します

私方の駐車場に捨てられていた子ネコが片目でこれから生きていくのは大変ですが、元気で育っていってほしいものです
 
★ 捨て猫に関しての投稿記事
 *足腰もたたない子猫が我が庭に捨てられているのを発見、動物病院に
  緊急保護入院(2022/6/22)

 *ひん死の状態で捨てられた子ネコも保護されt動物病院の治療を受けてい       
  ます(2022/6/26)



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?