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目的によって、コーチングを学ぶ手段が変わります。

コーチングを学びたい、そんなご相談を頂くことがあります。

「どこで学んだらいいでしょうか?」
「オススメのところを教えて下さい。」

スクールやセミナーを受けることを前提としていることが多いです。ただ、すぐに具体的なアドバイスをするのではなく、逆にこちらからも質問します。

「あなたは、何のために学びたいのですか?」

なぜなら、目的によって学ぶ手段が変わるからです。
私が学んで良かったと思うトレーニング機関やセミナーであっても、その人の目的に合ったものでなければ、あまり効果がありません。

  1. プロのコーチとして生計を立てていきたいのか?

  2. 社員や部下の育成に、コーチングを取り入れていきたいのか?

  3. 社内の部下との会話に、コーチングの要素を取り入れたいのか?

  4. コーチングとは何か? 自分に役立つか? を知りたいのか?

目的が違えば、学び方(手段)は大きく異なります。
1と2は本格的なトレーニングが必要とされるでしょう。
3と4はコーチングの概要を知ることから始めてもいいかと思います。

次回から2回に分けて、目的に沿った学び方をお伝えしていきます。


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