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 企画展「あの日の音の記憶展 -音でふりかえる新居浜・西条の街かど」は、昭和時代に「若者」として時代を謳歌した世代の皆さまに、お忙しい中ご協力いただき採録したインタビューを中心に構成しました。順不同ですが、ご協力いただきました皆さまをご紹介します。

 音響エンジニアとしての長年の経験を惜しげもなくお話下さった「サウンドアートNOANOA」塩崎さま
 ご自宅のJBLで聞かせていただいたアナログレコードの音色に担当者は本当に度肝を抜かれました、「高橋鉄工所」の高橋さま
 鼎談の相乗効果で、様々なエピソードを和気あいあいご披露下さった、真鍋会長、栗田副会長以下、西条高校OB会「西条道前会」の皆さま
 貴重なお話と共に、展示品である蓄音機を調整いただき、その貴重な音まで担当者に聞かせてくださった「ライダースクラブはなやま」の花山さま
 愛大時代や、若き教員だった頃のお話を聞かせていただいた、元生涯学習大学・学長の山本さま
 かっこいいスタジオにお招きいただき、貴重なお話を聞かせていただいた「zoofamily」横田さま
 練習の合間を縫って、楽しくお話を聞かせて下さった坂本さま、高橋さま以下「クラシックギタークラブえひめアルアイレ」の皆さま
 機関紙『ひうち』に加え、当時のチケットまで未だに持っておられたのには感服しました、元新居浜労音副委員長の渡邊さま
 バンドブームやアイドルブームなど、CD全盛期のお話をしてくださった「ナガサキレコード」の長崎さま
 お貸しいただいたトレーナーが「BIGJOHN」製だったのを発見したときには本当に鳥肌が立ちました、「ペニーレーン」の野村さま
 僕なんかとびきりマニアックだよ、というのが謙遜でなく、初耳のお話ばかり聞かせていただいた、「アンデルセンホール」の管理もしておられる、池田さま
 音楽ってタイムカプセル、というインタビュー中の言葉が印象的でした、「株式会社タイワ」の近藤ご夫妻
 そして、これら多くの方と担当者の橋渡しもしてくださいました、「新居浜Jeandore」伊藤さま

 皆さまがお話くださったエピソードのそれぞれが本当に面白く、「まだ、自分しか耳にしていないこの面白い話を、いかに鮮度を保って展示物に反映させるか」というのが、今回の展示を準備するにあたって最大のモチベーションになりました。

 ほんとうに、ありがとうございました。

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