あかちょ

「世界は思ってる以上に、美しくて、温かくて、同じなんだ」 地球の旅を続けて、よくアフリ…

あかちょ

「世界は思ってる以上に、美しくて、温かくて、同じなんだ」 地球の旅を続けて、よくアフリカ大陸へ行っちゃいます!人間の営み、地球が語りかけてくれる言葉をたよりに、 生き様というアートを表現し続けたい!

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  • 地球のことば

  • 世界一小さなブランド

    アフリカ布、世界の布を使って、PolePole(ゆっくりゆっくり)、お洋服や布小物を作ってます!心が躍るときに針をはしらせる、自由気ままな、小さな小さなブランドです。"mimi apa!" 私はここよ!を合言葉に、あなたの雫で、世界を彩ってください!

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愛する想いを流したい

例えば、このnote。 わぁ~いっぱい書きたいことがあった! あの思い出も、この想いも! そうなると、何から手をつけたらいいか 分からなくなることって、ないでしょうか? 私は、よくやってしまうんです… 伝えたい想いが、 流してあげたい想いがあるけれど、 ついつい、面倒くささや、 恥ずかしさによって、諦めてしまう。 ・・・ たぶん小学校2年生の頃、 可愛がっていた、仲良しだった 年下の女の子に「あかねちゃん、大好き!」と言ってもらったことがありました。 でも、その

    • おかえしのおかえしのおかえし

      おかえしの、おかえしの、おかえし 絵本か、教科書で読んだのかな。 キツネさんとタヌキさんが おかえしの、おかえしと言って、 贈り物を送り合うお話し。 この写真の絵は、 父が小さい頃からの行きつけのラーメン屋さんの店主さんが書いてくださったもの。 このラーメン屋さんには、本当に沢山の人が行き来する、人生が折り重なる場所。 そんな中で、 「生きることって、しんどいことも多いけど、嬉しいやんか!」 「みんなお互い様やねんで〜」 「なんも期待してない。ただ、喜んでくれるっちゅ

      • 【mimi apa】自分の美しさを自由自在に解き放つ

        「今日はどんな色の雫で、世界を彩ろう?」 「世界を旅した布で仕立てる、         あなたとわたしのアート作品」 mimi apaは、おもにアフリカ布で 仕立てあげられる、お洋服、布小物ブランドです。 スワヒリ語で「私はここよ」という意味を 持っています。 ブランドの出来上がりストーリーはこちらから↓↓ 今回は、mimi apaの「願い」と「こだわり」 「お願いごと」などについてご紹介します⭐️ mimi apaの願いと務め 祈りは、願いです。帆をはる方向で

        • 別れと「大好きだよ」

          温かくなり、別れの季節の匂いが漂って、 ワクワクしつつも、なぜか心がこそばゆい そんな感じがしてきました。 1年ちょっと前から、 保育士として働かせてもらっています。 もうすぐ、ここでも卒園の季節。 実は母と同じ職場で、働かせてもらっています。 資格を取る前から、働く前から 「この子が今日はこんなことを言ってて」 「〇〇ちゃんの、こんな姿が可愛くて」 そんな話を聞いていると、 どうしても会いたくてたまらない子たちが 居る場所でもありました。 そうして、出会えた今

        愛する想いを流したい

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          「世界は思っている以上に、美しくて、温かくて、同じなんだ」

          「世界は思っている以上に、       美しくて、温かくて、同じなんだ」 2年ほど前。 ちょうど、大学4年生。就活をしない選択をして、 湧き上がる何かはあるものの、 それが何なのか、どうすればよいの か、自分でもよく分からなくて。 そんな中で、必死に自分の中から 絞りだしたのがこの言葉です。 世界の色んな場所で暮らしてみました。 日本や世界の違いについて、考えて 一喜一憂したり、羨ましくなったり、 嫌気がさしたり。 その先で気づいたことは、 どこに居ても “同じ”

          「世界は思っている以上に、美しくて、温かくて、同じなんだ」

          国境があいた今。時を超えて世界はどう変化しているの?

          続々と世界の国境が開いてきた今。 世界はどんな状況になっているのか、 私が過ごしたアフリカ(タンザニア)のコロナ事情や、2年越しの途上国事情! そして、世界の孤児院のオーナーさんから聞いたリアルな生活をお届けします。 (私が見てきた&現地に住んでいる方に聞いたお話なので、 これは世界のほんの一部の切り取りです!) その1 コロナと共生していた! 「海外ではマスクなし!」と報道でよく見かけますが、やっぱり本当です! タンザニアでも、ほとんどの人がつけていませんでした。

          国境があいた今。時を超えて世界はどう変化しているの?

          【mimi apa】名前をつけました。~世界の布で世界に一つだけの、あなたとの作品~

          mimi apaって? “mimi apa!!” “mimi apa!!” キラキラ輝く瞳をこちらに向けて、 手をあげるタンザニアの子ども達。 Mimi apa(ミミ アパ)は “Here I am” “and me”という意味です。 アフリカはタンザニア。 村の幼稚園でボランティアしていた時、 この言葉と出会いました。 「次、この問題分かる人~?」 「次、みんなの前でお歌を歌ってくれる人~?」 そうすると、元気な声でそれぞれが“mimi apa!!” コールをはじめ

          【mimi apa】名前をつけました。~世界の布で世界に一つだけの、あなたとの作品~

          笑っちゃえばいい

          写真の方は、私の大好きなタンザニアのママ。 本当に本当に笑顔が素敵な人で 言葉もツボも分からないけど、つられて笑ってしまうほど、楽しそうに笑います。 一生懸命スワヒリ語で話してくれるけど、全く理解できない。 そんな時は…「あかちょ、全然通じてないわ!笑」って楽しそうに大爆笑。 ある日には、ウガリ(代表的な主食)を食べていたら形がハート型になって、私が 「モヨ!♡型!」(※モヨはハートという意味)。と言うとサンマさんみたいに引き笑いしつつ大爆笑。 そんなママが大好きで、

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          ちゃんと見ること、聞くこと〜タンザニアの凶悪都市は怖くない〜

          2021年秋、1か月ほどタンザニアへ渡航しました。🇹🇿 これでタンザニアへ行くのは3回目。 海外を歩くと、どうしても「日本人」「外国人」という目はつきものです。 今回感じた景色は、私の旅の感覚は、また今までと全く別物に変わっていたというお話です☺️ ※だいぶ気を抜いて生活していたけど それは絶対おススメはしません!笑 隣の席のおばちゃんも、 「ちゃんと荷物気をつけてね!」と心配されます😂 現地の方でも、よくスリ、ひったくりに合います。 強盗に合う事もあるので 初めていかれ

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          会いたい人がいる

          10月18日。 あっという間に、アフリカ渡航へあと1日と迫った今。 なぜ、アフリカへ行きたいのか正直な気持ちを綴ってみようとおもいます。 ***** 旅人生活が終わり、日本へ帰国してもう2年が経とうとしています。 苦しいような、足元が浮いているような、そんな日々をずっと送ってきました。 毎日毎日、考えるのはアフリカや外の世界の事ばかり。 ただ、なんとなく。心の居場所が「今」は「ここ」ではない気がして、夢想家のようにただ想いを馳せる日々もありました。 あの時の自分は、と

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