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【3分で読める】3歳児娘にパパが読み聞かせをしてみた。【体験談】

こんにちは!

AKINORIです!

この1年、本職の忙しさにかまけて全くnoteの更新ができておりませんでした(汗)

娘とのかけがいのない時間を、ほぼ1年間言語化することなく終わってしまったことが悔しい…涙涙涙×100 (←世代感じますね)

ただ、この1年間noteに残したいネタがたくさんできたので、今はもう3歳ではなく4歳になった娘ですが、3歳のときの私がどのように娘と接していたか写真を見ながら思い出して、記録を残そうと思います!

この遡り記録の仕方、もはや私はもう天に召されてしまうのだろうか(笑)

今回は読み聞かせについてnoteにしていきたいと思います!

私はこんな感じで読み聞かせしていました!

これから読み聞かせをしようとしている読み聞かせプレパパに
参考にしてもらえたら嬉しいです。

(読み聞かせプレパパw)

それではいきましょう!

パパの読み聞かせとママの読み聞かせ、は違った。

まず、圧倒的に違ったのは読み聞かせのしかたでした!

そもそも、私は幼少期に父親に読み聞かせなんてしてもらったこと
なかったので、当初全然イメージが湧きませんでした。

ただ本能的に「文字を追って読むだけ」なら、確実に妻に小言を言われるだろうなと、それだけは感じ取っていました(笑)

妻の読み聞かせ方はというと
文字どおり、リズムに乗せながら、やさしく丁寧に読んでいました。

(当たり前ですよねw)

それをみていた私は、どうもしっくりきませんでした。

うーん、そんなんで絵本を読んでも楽しいのか、と。

ある日、私が読み聞かせをする番がやってきました。

3匹の子豚です。

妙にオリジナリティを出したい私は、子豚がオオカミに怯える様子や
オオカミがフゥー!!と息を吹きかける様子を大げさに
してみたのです。

娘の反応というと、キャッキャしてくれて最高でした!

読み聞かせに自信を持てた瞬間でもありました!

なんなら、登場人物を無駄に増やしてオリジナリティ満載。

もはや、三匹の子豚どころか、お友達のウサギや羊も登場する始末でした。最終的には原型をとどめず、初の読み聞かせを終わらせました。

ここまで読み進めて、勘の鋭い奥さまはお察だと思いますが、ここで、2つの事件が起きました!

1つ目は、娘が興奮状態に陥り、その夜の就寝時間伸びたこと。
2つ目は、そうさせた私に、妻が激怒したこと。

1冊のうっすい絵本が、こんなにも家族を変えてしまうのかと
今振り返るとゾっとします。(笑)

ホント、気合入りすぎたパパはやりがちなので、「寝かせること」を目的として優しく、丁寧に、ゆっくり読み進めるがいいですね!

声のボリュームもいつもよりも半分くらいで読むと思います。

3歳といえ、さすがの女子。やらされ感はすぐに伝わる。

絵本の読み聞かせも大分慣れてきたころ、ある日、娘から1種類の本をリピートするようリクエストがはいりました。

「え、これ3日連続で読んでるよ。」って感じです。

さすがに三匹の子豚を3日連続で読むと、3日目は序盤流しながら、ちょっと早口、そして、1行飛ばしなんてザラになってきます。

でも、そんなやらされ感満載で読んでいると、

「え、ちがうよ。〇〇じゃないよ」とすぐに指摘されます。

だんだん私が正確に読めているかの発表会みたいな感じになってきたのがとてもつらかったです。(笑)

娘からも私がどこで間違えるかをずっと聞き耳立ててる感じが伝わり、怖かったです。

なので、いつも初めて読むような感覚で読む、を心がけてくださいね!

パパの読み聞かせは、意外と良かったかも。

実はパパの読み聞かせは意外に良いなと思いました。

1.娘の嗜好が把握できる
2.本を通じて娘とコミュニケーションをとれる
3.育児ポジションを増やせる。

特に3は、家庭内での「パパのポジション」を確保しやすくなるので
おススメです!

もしかしたら、おままごとはしずらいけど、絵本は読んであげられるお父さんは多いのではないでしょうか。

また、絵本を読んでいる間の10分~15分は奥さんが育児から一瞬でも離れられる瞬間(離れても危険に感じにくい瞬間)にもなるので、わずかながら妻ポイントゲットも同時にできます。

(消費税程度のポイントだと思いますがw)

ぜひ、絵本の読み聞かせは率先して手を挙げてくださいね!

1年後の娘の変化とは

・自分でお話を作ることができるようになってきました。
・間延びなく、絵本の文字数くらいで1文1文話せるようになりました。
・そこで、しかし、など場面展開をうまく言えるようになってきました。

そして、なによりも絵本が好き!
まだまだ文字は読めませんが、自分から絵本を開いて文字を読んでみたりしています。

最後にこの一年で、一番印象に残った娘の会話を載せますね。

娘「ぱぱぁ。わたしね、ひらがな勉強したいんだぁ。」

私「おー!いいね!なんでそう思ったの?」

娘「だってね、ベルみたいに本が読めるようになりたいの。」

私「いいね~。ベルは本がだいすきだもんね。じゃあ、ひらがなの勉強をはじめるか。」

以上になります!

好奇心が旺盛な時期に、娘のやりたい!を伸ばしてあげたいなと改めて思いました。もしこの記事を見た奥さまがいらっしゃいましたら是非旦那さんに
読ませてもらえると嬉しいです!(笑)

今回は以上になります。
いつも最後までお読みいただきありがとうございます。

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