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豆ごはんLOVE(簡単レシピ付)


私は豆が大好きで、カレーは豆カレー。ポークビーンズ、チリコンカン、豆スープ等もこよなく愛しており、冷蔵庫には豆腐や納豆を常備してます。お菓子は豆おかきやカルビーのミーノという豆スナックが大好き。豆愛が止まりません。

豆が旬を迎えるこの時期は、私にとって至福です。
必ず豆ご飯を作ります!!最高です!!写真は最近私が炊いた豆ご飯様です。プロ並の映えはありませんが、豆への愛を込めて作りました。
実は調理師免許を持っておりまして、簡単なレシピをご紹介します。一緒に豆を愛でて下さる方が増えると嬉しいです!

味付けごはんの塩分と水量の目安

レシピご紹介の前に、味付けごはんの塩分と水量のお話を。豆ご飯やキノコご飯、炊き込みご飯等の味付きご飯が好きな方は多いと思います。急に「食べたい!作りたい!レシピ見て計りながら作るの面倒クサイ!」と思う事ないですか?私がそうです。
そういう時は

・お米一合に対し小さじ1/2杯位の塩か薄口醤油
・炊飯器に、水分のある調味料や戻し汁→米→水
 の順に入れ、水位を先に炊飯器の目盛に合わせ、
 具材は最後に入れて炊く。
・炊く時に水分が出る具材がある時は、水は少なめ

にして、入れたい具材と調味料を炊飯器に適当に放りこんで炊いてます。調理師学校で教わった塩分目安ですが、お好みで調整して下さいね。ただ、薄口醤油は塩分が強いので入れ過ぎ注意です。薄口醤油の「薄」は色の事で、味が薄いという意味ではないのでご注意ください。
キノコは結構水分が出るので、炊飯器の目盛に合わせて炊いたらベチャベチャになった事があり、具材の性質や量で水分調整は難しいです。また鍋で炊いた方が美味しいですが水量調整が難しく、難易度が高いです。だいたい米1合に対して200ml目安にしてますが、炊飯器の方が失敗しにくいです。
炊飯器にしても鍋にしても「私、失敗しないので(by大門未知子)」的な時は、やはりちゃんとしたレシピに沿って作った方が良いです。味付けご飯は、塩分や水分調整がけっこう難しい料理です。

炊飯器でカンタン!豆ごはんレシピ

というわけで、炊飯器で簡単に作れる豆ごはん
レシピをご紹介します

・米3合
・エンドウ豆150g~200g(豆のみ)
・酒50cc
・塩小さじ1
・ダシ昆布5cmくらい

①ダシ昆布を、コップ一杯位の水に1時間位浸す。
 水から昆布を出し、キッチンハサミ等で少し
 切り込みを入れる。浸した戻し汁は取っておく。
②米を研いでザルに上げておく
③炊飯器に、先に塩、酒、①の戻し汁を入れて
 混ぜる→米を入れる→水を入れ炊飯器の3合に
 合わせる→豆を入れて軽く混ぜる→①の切り込み
 を入れた昆布を入れる→炊く

出来上がり!!

調理師学校では、しっかりお米を浸水させ炊く直前に調味料を入れたり、色が綺麗なのと柔らかくする為に、重曹をまぶした豆を塩茹して後から入れたりしてましたが、家庭料理だからいいの✨簡単だから。

簡単に美味しく出来るので、ぜひお試し下さい。
昆布がなくても美味しく出来ます!その時は炊飯器に先に酒と塩を入れ、米を入れてから水を3合に合わせ、最後に豆を入れて炊いてくださいね。

豆の香りと、ほくほくホッコリした食感、今の時期本当に美味しいです!ぜひご一緒に豆を愛でてみませんか?

※幸年レシピさんにご紹介頂きました。
ありがとうございます!

※大森えびさんのマガジンに載せて頂きました。
ありがとうございます!


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