見出し画像

『音楽が自然な形で存在する生活』学び舎いろはに021

こんにちは。藍澤誠/Jの先生です。

先日、塾の子(中学2年生女子3人組)たちが

「英語の歌の授業が大好き!」

という会話で盛り上がっていました。

その発言を受けてふだん塾ではBGMとして音楽をかけないのですが、こっそりとミニスピーカをプリンタの後ろに設置し、本人たちに気づかれないようにBluetoothで接続、小さな音でディズニーの英語の歌をBGMとして流してみました

私は少し離れたところでモニタリング。どこからともなくいきなり音楽が流れて来て、子どもたちはビックリ&ノリノリ!という絵を想像していたのですが・・・

なんとその子たちは、音楽が流れてきたことに対してはまったく驚かずに、普通に受け入れ、少しだけルンルン度アップくらいな感じで勉強を続けていました。

「なんで音楽流れてきたんですか?!」とか「先生、いつの間に?!」とかはいっさいなく、音楽が流れてきたことをとても自然に受け入れていて、逆に私が驚きました。

きっと彼女たちは、音楽が自然な形で存在する生活をしているのだと思います。それはすごく素敵なことに思えたので、これからは窓を開けて空気を入れかえるように、ときどき音楽を流してみようかなと思いました。

◎001~010

001『鳥の種類は書くべきか? 小学生への文章指導で注意すること(1)
002『文章指導を丸投げしない 小学生への文章指導で注意すること(2)』
003『保健室よりも音楽室』
004『ぴったりの塾を探すのではなく、ぴったりの親になろう――オーダーメイドの服みたい 小学生への文章指導で注意すること(3)』
005『ためらわないという点で平等』
006 『暴力を受けていても塾をやめなかった』
007『白いパズルから学んだこと』
008『親にとっての宿題』
009『70回遅刻した女の子。遅刻の理由は何でしょうか? ワンちゃんです』
010『70回遅刻したあどちゃんは、中学生なのに専門学校の体験にいきました』

ここから先は

0字

読後📗あなたにプチミラクルが起きますように🙏 定額マガジンの読者も募集中です🚩