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〈あなたの味方だょ〉は

落ち込んでいるとき

悲しんでいるとき

悩んでいるときなどに

投げ掛けられる言葉かと思います。

ただ、

本当に

その人は味方でなのでしょうか。



あなたの

表面だけを見て

簡単な気持ちで

声をかけている人も

居るかもしれません。


なぜそう思うかというと、

【味方】という言葉が

抽象的なものだからです。


本当に

あなたの味方になりたいとき

本当に

あなたを助けてあげたいとき

もっと具体的な言葉を添えて

伝えていると思いませんか?


味方でいることを伝えられても

実際のところ

改善は期待できないです。


しかし、

言葉は不思議なもので、

【味方】という言葉がもつ

イメージが

ポジティブなものであることから

勘違いした印象操作が生まれてくるのです。


他にも、

言葉の印象、イメージから

実際のところと異なる

ギャップのある

事象があるかもしれません。


自分の悩みや

困り感の大きさによって

\あなたの味方だよ/

で十分に満たされるのであれば、

実は

悩んでる自分がかわいそう

ああ、私は心配されて当然なの

というような感情に支配される

「自己憐憫(じこれんびん)」に

陥っていただけかも

しれません。


言葉の本質にせまってみると

いろんな事が

見えてきます。






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