キラキラの裏側②

Beauty Japanでは、
大会本番をむかえる前に
インスペクションというものに参加をします。

インスペクションとは、
大会の説明だったり、
地域についての勉強だったり、
本番に向けてプレゼンの見せ方を学んだり
他のグランドファイナリストと交流したりと
その意味は様々にあります。

でも、私はインスペクションで
いつもメンタルをやられます。
いつも泣きながら帰ってきます。

それは、他のみんながキラキラしてるからでも
インスペクションが楽しくなかったから
でもなくて
私が私を見失って、探しに行く作業が
はじまるからです。

これがまた、とてつもなく辛いのです。

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9/24～9/25に下関で行なわれた
𝟮𝗻𝗱 インスペクション。

ベリッシマというイタリアの豪華客船に
乗せてもらいました。🚢
下関市議会議員の東条しのぶ先生の
話を聞いて、感動して涙があふれました。🥲
先代の受賞者の話や、下関の地域活性に
貢献されている方々の話をききました。✏
フグをはじめ、ご馳走をいただきました。🐡

はい、このように書けばキラキラしてます✨
だれでも書けます✨

ここからは、私しか見てない
BeautyJapan2023の𝟮𝗻𝗱インスペクションです。

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【虐待サバイバーたちから学ぶ、私の仕事】

下関市議会議員の東条しのぶ先生

そして、中日本エリア代表ファイナリスト
あいみん

𝟮𝗻𝗱インスペクションでの
この2人との出会いは
私がやってる「児童相談所」の仕事を
改めて考えさせられる出会いだった。

私はケースワーカーという立場にいる。
相談を聞き、家族をどのように支援していくか
援助方針を立て、
実際に支援していく立場。

1人ではなく何人もかかわって
会議の中で決まる援助方針だが、
子どもの人生を決める選択をする。

「私が導き出した選択は間違ってないか？」
「この子のために最善を尽くせたか？」
いつも葛藤がある。

東条しのぶさんは、島根の祖父母宅で
育てられた時期がある。
そして、とても若くして子どもを産んでいる。

もしかしたら、島根の児相の先輩方が
支援をしていたのかもしれない

児相は18歳までの子どもしか
関わることが出来ない。
だから、児相を卒業して行った子が
どのように生き、社会の中にいるのか
知ることは少ない。

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今回、東条しのぶ先生とあいみんの話を聞いて
私の仕事が誇らしく思えた。

だって、児相を卒業した子たちが
こんなに素敵な大人になってるかもって、
自分らしさを尊重し、やりたいことに
まっすぐ進める子どもたちがいるって
私にとって、すごく嬉しい♡

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インスペクションが全国各地であるのは、
移動中も自分と向き合い、
自分とは何かを探す時間を確保するため。
そして、まだ出会っていない新しい考えや
人と出会い、自分の栄養としていくため。

まさにモラトリアムツアー。
自分探しの旅。

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最後まで読んでいただき
ありがとうございました♪

福祉×教育×地域
おどるカウンセラーを目指す
石橋藍でした⸜(◍ ´꒳` ◍)⸝

ウェルネスエリア
日本大会グランドファイナリスト
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@aissy1484
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🤍Beauty Japan日本大会🤍
日時　2023年11月9日
横浜 大さん橋ホール
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#結実のbj2023