ニデック（旧・日本電産）会長永守重信さんの言の葉です。 『困難は必ず解決策を連れてくる』 困難にぶつかった時に思い出したい一節です。 そして、言葉の響きはこだまする。
松下電器産業創業者松下幸之助先生の言の葉です。 『君らの立場は一新入社員やな。しかし、意識は社長になれ』 松下幸之助が新入社員に語った「仕事の心構え」です。 「意識は社長になれ」は、中堅、ベテラン社員も肝に銘じるべきことだと思うのです。広く、高く、深く考えることが大切ですね。 そして、言葉の響きはこだまする。
日本の禅文化を広く海外に知らしめた仏教学者鈴木大拙先生の言の葉です。 『一歩一歩上がれば、何でもないぞ。一歩一歩努力すれば、いつの間にか上がるものだぞ』 一歩一歩上がれば、一歩一歩進めば、何でもないのです。 そして、言葉の響きはこだまする。
『主の「｀」は炎、「王」は台座。いまいる場で燃えて生きる。燃えて生きれば自ずと周囲を照らす。それが自分の人生を自分が主人として生きる、ということである。 いまいる場で燃えて生きなくて、主人として生きることはできない』 自分の人生、「主」人公は紛れもない自分自身なのです。強く燃え、そして、燃え尽きるまで、「主」人でありたいものです。 そして、言葉の響きはこだまする。
浄土宗の開祖法然上人の言の葉です。 『松影の暗きは月の光かな 真っ暗闇では松が立っていることも、黒い影をひいていることも全く見えない。黒い影をひいていることに気づかせてくれるのは、月が出ている証拠である』 暗を照らす明、すべてのことは、ひとつでは成り立たないのです。 そして、言葉の響きはこだまする。
京都大学元総長平澤興先生の言の葉です。 『若さを浪費するな。勉強を節約するな』 なんとなく過ごす毎日よりも、何かの道標をもって過ごす日々でありたいと思うのです。 そして、言葉の響きはこだまする。
理学博士佐治晴夫先生の言の葉です。 『あなたのこれからが あなたのこれまでを決める』 「これから」の想いと行いが「これまで」の想いと行いの価値を決める、大切なことは何かを始めるのによい時期、悪い時期というのはないとうことです。 そして、言葉の響きはこだまする。
作家三浦綾子さんの言の葉です。 『人生は思わぬ展開をするものですね。自分の思い通りに動くものではない。けれど、神の御手にゆだねて一歩一歩進めば、いつの間にか絶望が希望に変わっている、ということがある』 希望は絶望を超え、失望に終わらないのです。 そして、言葉の響きはこだまする。
愛知専門尼僧堂堂頭青山俊董さんの言の葉です。 『われわれは、いついかなるときも、意識にものぼらないほど深いところで、つねにわが身に執しつづけている。私にとって是か非か、気に入るか気に入らないか、損か得か、好きか嫌いか』 わが身に執しつづけることこそが大切なのです。 そして、言葉の響きはこだまする。
本田技研工業創業者本田宗一郎先生の言の葉です。 『いいものをつくるにはいいものを見ろ』 本田宗一郎CEOのデザイン論です。 そして、言葉の響きはこだまする。
知の巨人・上智大学名誉教授渡部昇一先生の言の葉です。 『いろいろな出来事に遭遇し、ときに道草を食ったり 回り道をすることもある。 しかし、それは決して無駄な時間ばかりではありません。むしろ、そうした 無駄と見える時間が人生を豊かなものにすることがしばしばあるのです』 時には回り道をして、ゆったりと自分のこと、周りのことを考えるって、とても素敵な時空だと思うのです。 そして、言葉の響きはこだまする。
ぬちまーす社長高安正勝さんの言の葉です。 『人生、何がどう繋がっていくか分からない。だからその時その時を一所懸命生きる、 志を持って努力する。その連続がよりよい人生を導いていく』 〝奇跡の塩〟として国内外から注目を浴びている「ぬちまーす」。その塩で人類を救うという広大な「志」がネットワークを作り上げていくのだと思うのです。 そして、言葉の響きはこだまする。
儒学者佐藤一斎先生の言の葉です。 『一燈を提げて暗夜を行く。暗夜を憂うることなかれ。ただ一燈を頼め』 よき書、よき友との出逢いが、自らの心を変え、行動を変え、よき運命へと導いてきてくれました。書と友が本書が人生行路を歩んでいく行く先を照らす「一燈」となるのです。 そして、言葉の響きはこだまする。
指揮者西本智実さんの言の葉です。 『失敗を恐れず、勇気を振り絞って挑戦を重ねた経験は自分だけの本当の強みになる』 自分だけの強みを得る秘訣は、失敗を恐れることなく、果敢に挑戦することなのです。 そして、言葉の響きはこだまする。
京都大学元総長平澤興先生の言の葉です。 『本当に社会の第一線で活躍しておられる大物には、多かれ、少なかれ、転金成鉄の味がある。鉄のように渋いが、春風のあたたかさを内に属している』 転金成鉄、金を転じて鉄となす。金のままでは光りすぎるので、鍛え直して、内に光を秘めた本物になりたいものです。人生、日々精進、一生勉強の姿勢を貫きたいものです。 そして、言葉の響きはこだまする。
