関口紳六 SOandMI

あたらしい選択肢をプロデュース

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マガジン

  • 一日一句【菜根譚】

    📚中国明代の洪自誠によって書かれた古典「菜根譚」は、儒教や仏教の教えが込められた、人生の教科書のような書物です。🌱日本では多くの読者に愛され、実業家や政治家、著名人にも座右の銘とされています。🤔「自然に生きること」「人生を楽しむ方法」を探求し、現代人にも重要なヒントを提供してくれます。💡松下幸之助や田中角栄など、多くの影響力ある人物がこの本からインスピレーションを受けました。名言が満載のこの本は、あなたの人生の指針にもなり得るでしょう。📖もし特定の名言に興味があれば、詳細をお伝えすることもできます。今日からあなたの座右の銘に「菜根譚」の言葉を加えてみませんか?🌟

  • 『かあちゃん学』

    『かあちゃん学』は、歴史上の偉人や経営者が共有する「かあちゃんマインド」に注目した新しい考え方です。成功の背後にある「かあちゃんパワー」を理解し、日常に取り入れることで、発明、発想、教育、経営、幸福の源を見つけることを提案しています。この考え方は、普通のことを大切にし、原点に立ち返ることで、世の中を良くしようという思いから生まれました。 現代社会は複雑で、わけのわからない出来事が多い中、『かあちゃん学』は、戦争、未来の子供たち、希望を見失いそうな大人たちに対して、原点を見つめ直し、新しい選択肢を提供します。この考え方は、日常生活で実践可能です。 『かあちゃん学』を通じて、私たちは自分の行動や思考を見直し、より良い未来を築く手助けとなります。この学問は、一人一人の小さな力を信じ、大きな力に変える新しい選択肢となります。

  • 『みんなのかあちゃん』かあちゃん学3

    台湾発🇹🇼、ビジネス💼&教育📚の新選択肢コミュニティー!目指すは、和気あいあい😊な交流の場。オンライン🌐とオフライン🏢でのイベントを通じ、アイデア💡を共有し、学び合う。ビジネスワークショップやセミナーで最新トレンドをキャッチ📈。スタートアップ🚀向けのピッチイベントや交流会も!専門家のサポート👩‍🏫もあり、ビジネスチャンスを広げる。SNS📱やウェブサイトで情報発信📢、メディアや教育機関とも連携🤝。参加者の協力🤲と積極性が鍵🔑です!

  • 『きっかけは子どもの笑顔😊』-

    『きっかけは子どもの笑顔😊』- このブログでは、子どもと過ごす時間👨‍👧‍👦がいかにして創造的なビジネスアイデア💡を生み出し、新たな市場のニーズ🎯を見つける旅🔍へと導いたかを綴ります。子どもたちの無邪気な視点が、予期せぬインスピレーションを与え、家族中心の起業🏡💼へと繋がった物語📖を語ります。

  • 禅 ZEN

    このブログは、禅の深遠な世界を探求し、その本質に迫る旅を記録しています。禅の哲学や実践に関する深い洞察を共有するとともに、個人的な体験記を織り交ぜ、禅の真髄を読者に伝えます。ここでは、禅の歴史、その教え、そして日常生活における禅の実践方法に焦点を当てています。また、禅に関する古典的なテキストの解説や、現代の禅の実践者たちのインタビューも取り上げ、禅の多面性を探ります。読者は、禅の静寂と内省の世界に触れながら、心の平和と自己理解を深めることができるでしょう。このブログは、禅に興味を持つ初心者から、既に実践している経験者まで、幅広い読者に対して、禅の智慧とその生活への応用を提供します。

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日本の民俗学から読み解く!様式化の奥深い世界

日常に潜む神秘:秘儀と呪いの様式化 神社仏閣で行われる厳かな祭礼。神楽や神輿渡御など、独特な様式化された動きや装飾には、神と繋がる神秘的な力が宿ると信じられてきました。一方、古くから伝承される呪いの言葉や人形にも、様式化された表現が見られます。呪いの力は、言葉や形に込められた強い想念によって発揮されると考えられていました。 遊びの進化:狂騒から芸能へ 日本の伝統芸能には、様式化された動きや衣装が特徴的なものが数多くあります。例えば、能や歌舞伎は、神事や民間信仰に起源を持

    • 一日一句【菜根譚】#85『功過不容混,恩仇勿太明』功過と恩怨のバランス:リーダーの心得

      「功過不容混,恩仇勿太明」 日本語訳: 功績と過失は混同してはならず、恩義と恨みはあまりに明らかにしてはならない 解説 功過 (gōngguò): 功績と過失 不容混 (bùróng hùn): 混同してはならない 恩仇 (ēncháu): 恩義と恨み 勿太明 (wù tài míng): あまりに明らかにしてはならない この言葉は、リーダーが部下と接する上で、功績と過失、恩義と恨みについて適切なバランスを保つことの重要性を説いています。 功過を明確にする

      • 一日一句【菜根譚】#84 高潔な志と庶民への思いやり:格言「居高懷山林,處遠思廊廟」を読み解く

        はじめに 「居高懷山林,處遠思廊廟」 は、現代社会においても多くの示唆を与えてくれる奥深い言葉です。この格言は、どんな状況にあっても、庶民の暮らしを大切にする心を持つべきということを説いています。 高潔な志を持つことの重要性 この格言は、二つの相反するフレーズが組み合わさることで、高潔な志と庶民への思いやりの両立を訴えています。 「居高懷山林」:高い地位にいても、山林の素朴さを忘れない 「處遠思廊廟」:山林に隠遁していても、民を治める大志を抱く たとえ高い地位

        • 一日一句【菜根譚】#83 『事無圓滿,處處留余』物事には常に余地を残しておくことも大事

          事無圓滿,處處留余(じむまんえん、しょしょりゅうよ)は、中国の古典「菜根譚」にある言葉です。直訳すると、「物事は全て完璧ではないので、常に余地を残しておくべきである」という意味になります。 この言葉は、人生において完璧を求めることは不可能であり、常に柔軟に対応していくことが重要であることを教えてくれます。また、他人に対して寛容で理解ある態度で接することが、良好な人間関係を築く秘訣であることも示唆しています。 事無圓滿(じむえんまん) は、「物事は全て完璧ではない」とい

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        日本の民俗学から読み解く!様式化の奥深い世界

        • 一日一句【菜根譚】#85『功過不容混,恩仇勿太明』功過と恩怨のバランス:リーダーの心得

        • 一日一句【菜根譚】#84 高潔な志と庶民への思いやり:格言「居高懷山林,處遠思廊廟」を読み解く

        • 一日一句【菜根譚】#83 『事無圓滿,處處留余』物事には常に余地を残しておくことも大事

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        • 一日一句【菜根譚】
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          一日一句【菜根譚】#82 『一時の孤独と永遠の孤独』:観物外之物、思身后之身

          意味 **「観物外之物、思身后之身」**とは、中国の古典『菜根譚』にある言葉です。現代語訳では、「世俗を超えた価値あるものを見つめ、死後の名声を思いなさい」となります。 この言葉は、人生における価値観と生き方について深く考えさせてくれます。 世俗を超えた価値あるものとは、目先の利益や名誉ではなく、真の徳や道義、そして永遠に残る名声などのことを指します。 死後の名声とは、自分がこの世を去った後も、人々に良い思い出として記憶に残ることです。 一時の孤独とは、世の中の流

          一日一句【菜根譚】#82 『一時の孤独と永遠の孤独』:観物外之物、思身后之身

          一日一句【菜根譚】#81 『家族の絆が社会の基盤となる』: 「眷眷親情,天性倫常」の深い意味を読み解く

          「眷眷親情,天性倫常」 という言葉は、簡潔ながら深い意味を持つ中国の言葉です。日本語に訳すと、「深い家族愛は、人間の生まれつきな性質である。社会規範と道徳規範は、強い家族の絆に根ざしている。」となります。 この言葉は、家族関係の重要性と、それが社会の基盤となるという考えを強調しています。私たち人間は生まれつき、家族を愛し、大切にしようとする本能を持っています。そして、この深い家族愛こそが、社会規範や道徳規範の根底にあるというのです。 では、なぜ家族愛が社会の基盤とな

          一日一句【菜根譚】#81 『家族の絆が社会の基盤となる』: 「眷眷親情,天性倫常」の深い意味を読み解く

          一日一句【菜根譚】#80『家族と友人への接し方:冷静な判断と真摯な思いやり』

          「從容處父母,勿以優游待朋友」 明代思想家、洪自誠の著書『菜根譚』に記された「從容處父母,勿以優游待朋友」という言葉は、現代社会を生きる私たちにも深く響く普遍的なメッセージを伝えています。 「從容處父母,勿以優游待朋友」は、親との関係には落ち着いて向き合い、友人との付き合いには適切に接するという意味です。日本語に直訳すると、次のようになります: 親との関係には落ち着いて向き合いましょう。 友人との付き合いには適切に接しましょう。 この言葉は、二つの重要な教訓を提示

          一日一句【菜根譚】#80『家族と友人への接し方:冷静な判断と真摯な思いやり』

          一日一句【菜根譚】#79『樹人終生計,交友要謹慎』人生100年時代、より重要になる「樹人」と「交友」

          現代社会は、情報化社会、グローバル化、AI革命など、目まぐるしい変化が続いています。そんな時代だからこそ、人生における「計画性」と「人間関係」の重要性はますます高まっていると言えるでしょう。 今回ご紹介する「樹人終生計,交友要謹慎」という中国のことわざは、まさに現代にも通じる深いメッセージを伝えています。 「樹人終生計」:人生の羅針盤となる計画の重要性 「樹人終生計」は、「人生の計画を立てることは一生の仕事である」という意味です。これは、単にスケジュールを立てることでは

          一日一句【菜根譚】#79『樹人終生計,交友要謹慎』人生100年時代、より重要になる「樹人」と「交友」

          一日一句【菜根譚】#78『責人宜寬, 猶如春風解凍』春風に氷解く

          「責人宜寬, 猶如春風解凍」 このことわざは、リーダーシップや教育の分野で特に重要視される、人々がお互いに対する理解と忍耐を育むための指針となる深い意味を持っています。 直訳すると「人を責めるときは寛大であるべき、まるで春風が氷を解かすように」となるこの言葉は、他人の過ちを指摘する際には、厳しい言葉よりも優しさを持って接するべきだという考えを示しています。 厳しい言葉は逆効果? 確かに、過ちを犯した相手に対して、厳しく叱責することで、その行為を正すことができるかもしれ

          一日一句【菜根譚】#78『責人宜寬, 猶如春風解凍』春風に氷解く

          一日一句【菜根譚】#77『德澤易享,福祉難受』:真の幸福は努力の先にある

          中国の古典『菜根譚』に、「德澤易享,福祉難受」というフレーズがあります。 直訳 「徳の恵みは享受しやすく、福祉は耐え難い」となります。一見矛盾を感じるこの言葉が、実は人間の生き方について深い洞察を与えてくれるのです。 徳の恵みは努力なくして得られない 「德」は「徳」、つまり道徳的な行いを指します。「澤」は「恵み」という意味です。一般的に、徳を積めば良い結果が得られると考えられます。しかし、このフレーズは「易享」つまり「容易に享受する」と結びついています。これは、徳の

          一日一句【菜根譚】#77『德澤易享,福祉難受』:真の幸福は努力の先にある

          一日一句【菜根譚】#76『根固則葉榮、長後才成器』:子育てとビジネスにおける見守ることの大切さ

          根固則葉榮、長後才成器 日本語訳: 根がしっかりしていれば葉は繁り、成長してから役に立つ 解説: このことわざは、物事を成し遂げるためには、まず基礎をしっかりと固めることが重要であるという意味です。根がしっかりしていなければ、葉は繁りません。同様に、成長してから役に立つためには、幼い頃からしっかりとした教育を受け、知識や経験を積むことが重要です。 このことわざは、教育や学習の重要性を強調するだけでなく、物事を成し遂げるためには忍耐が必要であることも教えてくれます。

          一日一句【菜根譚】#76『根固則葉榮、長後才成器』:子育てとビジネスにおける見守ることの大切さ

          一日一句【菜根譚】#75『重德則業固,心善則子盛』:徳と心の大切さ

          はじめに 中国の古典には、人生の指針となるような格言や故事が数多く記されています。その中でも、今回のテーマである『重德則業固,心善則子盛』は、人生における成功と繁栄の鍵について示唆を与えてくれる言葉として、古くから多くの人に親しまれてきました。 意味 この言葉は、二つの部分から成り立っています。 重德則業固:徳を重んじれば事業は堅固となる 心善則子盛:心が善ければ子孫は繁栄する 解説 徳を重んじること 「徳」とは、道徳や倫理観、人としての正しい心遣いなどを指

          一日一句【菜根譚】#75『重德則業固,心善則子盛』:徳と心の大切さ

          一日一句【菜根譚】#74『家庭有真佛,日用有真道』家庭に真の仏陀がいて、日常生活に真の道がある

          **「家庭有真佛,日用有真道」** という禅の言葉があります。これは、「真の仏陀は家庭の中に存在し、真の道は日常生活の中にこそある」という意味です。 一見、仏教というと、お寺や僧侶、難しい経典などを思い浮かべるかもしれません。しかし、この言葉は、悟りは遠い場所にあるのではなく、私たちが普段生活している家庭や日々の暮らしの中にこそ存在することを示唆しています。 家庭における真の仏陀 家庭における真の仏陀とは、誰のことを指すのでしょうか?それは、父母、配偶者、子供など、私た

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          生成AIでプロジェクターのCMを作ってみた

          夢はイメージとなり、現実になる。 そんなストーリーを大きな画面で見てみませんか? #cm #プロジェクター #少女 

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          一日一句【菜根譚】#73『心体瑩然、不失本真』:誇張と本質の狭間で

          『心体瑩然、不失本真』の意味 心体瑩然は、「心身が清らかで澄んでいる様子」を表す四字熟語です。 不失本真は、「本来の純粋な心性を失わないこと」を表します。 つまり、「心体瑩然、不失本真」は、 外見的な装飾に惑わされることなく、内面の純粋さを失わずに生きることを意味しています。 現代社会における重要性 情報化社会と呼ばれる現代において、私たちは常に他人と比較し、承認欲求に駆られやすくなっています。 しかし、「心体瑩然、不失本真」という言葉は、そのような外見や他人の評価

          一日一句【菜根譚】#73『心体瑩然、不失本真』:誇張と本質の狭間で

          一日一句【菜根譚】#72『苦樂相磨,福長久。 疑信互勘,知真理。』苦難と幸福、疑いと信

          苦樂相磨,福長久。 疑信互勘,知真理。 日本語訳: 苦楽は互いに磨かれ、福は長く続く。 疑いと信は互いに照らし合わせ、真理を知る。 説明: この二つの句は、人生の真理を説いています。 「苦楽相磨、福長久」は、苦難と幸福は互いに依存し、苦難を乗り越えることで幸福が長続きすることを意味します。 「疑信互勘、知真理」は、疑いと信は互いに照らし合わせることによって、真理を知ることができることを意味します。 人生は苦楽相伴であり、苦難を避けることはできません。しかし、苦難

          一日一句【菜根譚】#72『苦樂相磨,福長久。 疑信互勘,知真理。』苦難と幸福、疑いと信