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5年で1000本以上実況してきた「シャニマス」というゲーム

はじめに

筆者は『愛幸Pシャニマスch.』というyoutubeチャンネルを運営しております。

シャニマスメインで動画や配信を行っており
公開している動画配信の本数は1000本以上になります。

正確には1300本以上(非公開のものは除く)

何故ここまでシャニマスにハマっているのかというと

それだけの魅力があるゲームだから

に他なりません。

今回はその魅力の一端をお話しさせていただきます。

1.シャニマスの魅力

シャニマスではよく「シナリオの良さ」や「実在性」が話題になりますが
個人的にはシャニマスの魅力の一つは「」だと思っています。

シナリオの良さなどは結局その世界に飛び込んでみないと分からないのですが絵はその前段階から伝わる「顔」だと思っていて
僕自身もまず最初に目を惹いたのは絵や演出の綺麗さでした。

実際シャニマスは綺麗な絵が多く
構図が挑戦的だったりしてたびたび話題になっています。

が、

ゲームをやっていくと
この「綺麗でいい絵」がもっと良くなります

今回はそんなシャニマスならではの「絵の付加価値」について言及したいと思います。

2.絵の付加価値

例えばこの【メロウビート・スローダウン】三峰結華

余談ですが当時SRながらもライブスキルが3.5倍でWING攻略でお世話になった人も多いと思います

客観的に見ても「綺麗でいい絵」だと思うのですが
コミュを読んでる人にとってはそれだけじゃなく

何故、霧子と摩美々が結華の水着立ち絵の
サンバイザーとゴーグルをつけてるか

という所謂『文脈』が乗ります。

どんなお話かはできればご自分で読んでいただきたいのですが
正直そんなに重要なお話ではありませんし、感動的な理由があるわけでもありません。

でもこのコミュを読んでいれば
ガシャでこの【メロウビート・スローダウン】を引いたときやカード一覧で見かけたときなどふとした瞬間に

「このときの霧子と摩美々がさぁ!」

ってなるんです(語彙力不足)

もっと言えば、この絵自体のストーリーだけでなく
「霧子と摩美々の関係」や、「気を遣いがちの結華が二人を置いて寝ていること自体」など

「そこに至るまでの全部」が乗った情報爆弾

になります。


【見果てぬ先のアヴァロン】大崎甜花
甜花と千雪が飛んでいて甘奈が甜花にしがみついているのは何故?

余談ですがグレードフェスにおいてViアルストが環境を取った頃の必須カードです


【短二度、一番線】七草にちか
美琴がにちかを見送ってる?どういう状況?

余談ですがDa150%バフが優秀で現在も使用されています

など、コミュを読むにつれて絵にストーリーが乗っていきます


最初に挙げた2つの絵も、コミュを読んでる人にとっては

甘味処「ドーダン」で曇りガラスの向こう側を想像しながらお茶をするイルミネを
デカルトさんにおやすみする霧子と霧子の世界におじゃまする咲耶を

思い浮かべながら見ることができます。

当然、「絵を見てそれまでのストーリーが思い浮かぶ」ということ自体は
他のゲームでもスチルや美少女ゲーム等の一枚絵でも近い体験はできますが

これまでの長さと文量の蓄積と、これから先も続くこと
を考えると
ここまで丁寧に積み重ねられるゲームは他にない

と筆者は思っています。

ゲームをしながら、ガシャや育成などを通して何の気なしに見てきた「綺麗でいい絵」がコミュを読んで『化ける』瞬間がたまらなく好きでこのゲームをやり続けています。

おわりに

今回は絵について取り上げましたが、この「コミュとの相乗効果」は絵に留まりません。

楽曲やライブの演出に於いても同様

楽曲でシーズの2人の関係の変化を
あさひが不在のイベントとあさひを演じる田中有紀さん不在のライブ

アニメの1シーン

コミカライズの1コマにも


コミュという情報が爆弾となって溢れ出すその瞬間が、
今なお広がり続けているのがアイドルマスターシャイニーカラーズ

コミュを順番に全部読んでないといけないわけではありません。

好きなユニットのイベントだけとか
絵が気になったから読んでみるとか
Xで流れてきたから覗いてみるとか

そういう積み重ねの中でアイドルを知っていくことが出来ると思います。
(筆者も読めてないコミュは多いですし読む順番もメインストーリーに近い部分以外はテキトーです)

6周年という機会にシャニマスの世界に飛び込んでみてはいかかでしょうか。

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