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【INTERVIEW / 安藤夕貴さん】インターンでバックオフィスを経験し、5年後にエンジニアとしてカムバック!?

こんにちは!アイザックHRチームです。
今回は、アイザックで事務としてインターンを経験をする中でエンジニアを志し、5年後エンジニアとして社員としてアイザックに入社するという、異色の経歴をもつ安藤さんの紹介です。

安藤 夕貴 1995年生まれ。
大学在学中にアイザックで事務としてインターンをする。
アイザックのエンジニアに憧れてプログラミングの勉強を始め、第二新卒でエンジニアにキャリアシフト。大手IT企業で業務委託として開発に携わり、2023年1月よりアイザックに入社。

―もともとはCAを目指していたそうですね。どんな学生時代を過ごしていましたか?

経済学部でフットサルサークルに入っていました。ごく普通に楽しい学生生活を送っていましたが、CAの仕事を意識して、アルバイトは接客業を中心にしていました。駅中のカフェとか、恵比寿の飲食店とか。いろんなお客さんとお話できたのはいい経験だったと思っています。

―アイザックとの出会いについて、教えてください。

憧れてきたCAになることが叶わず、今後の就活どうしようかと悩んでいた頃に、アイザックの共同創業者の播口さんと知り合いました。それがアイザックとの出会いですね。播口さんを通じて、アイザックで働いている人たちと仲良くなって、インターンとして入ることになりました。
実はインターンとして入った当初は、エンジニアではなく、事務などバックオフィスの業務を担当していました。

―そうなんですか!どんな経緯で事務からエンジニアに転向しようと思ったのですか?

事務の合間に、エンジニアさんに「ちょっとこれ、やってみない?」とプログラミング学習サイトを薦められたのが直接のきっかけです。Progateというサイトなのですが、やってみたらおもしろくて、ハマってしまって。自分でも意外でしたね。

そもそも就活で挫折した当初は、IT業界は全く視野になかったんです。興味すらなかった。その私がご縁あってインターンを始めた当初に見たのは、創業者の田中さんや播口さんたちもプレーヤーとしてガンガン仕事をしている光景でした。間近で、エンジニアさんたちがおもしろそうなアプリのコーディングなどをしている姿を見て、シンプルに「かっこいいな!」と思いました。

今まで私が絡んでこなかったような人たちがアイザックにはいる。いい意味で、変人の集まりなんです(笑)ここの人たちと一緒に仕事ができたら楽しそう!そんな思い入れもあって、いずれはエンジニアにキャリアシフトしようと考えるようになりました。モノを作るのは昔から好きでしたが、まさかIT業界で活かせるとは思いもしなかった。アイザックの変人たちに感化されて、充実した今があるんだと思います。

―インターンが終わってから、正式にアイザックに入社されるまでの間に、他社で勤務されていますよね?その期間はどんなお仕事をされていたのですか?

アイザックのエンジニアたちはハイスペックなのはもちろん、すごくストイックな人間の集まり。それなりに自分磨きをしてからじゃないと、社員として認めてはもらえない、という気持ちがありました。そのために、他社でエンジニアとしてのキャリアを積むことにしたんです。5年くらいはかかると覚悟を決めていました。

1社目は大手企業で、決裁ゲートウェイと決済代行プロバイダをつなぐAPIの開発に携わっていました。その後は広告に関するビックデータを扱っているところで、データレイクの濃縮や構築などをしていました。いずれにしても、会社の組織体制がしっかりしていたし、多くの現場経験をさせていただけたことは今に活きていますね。

ただその反面、スピード感も新人に任される裁量もほどほど。仕事を任せてもらえて、それに応えるべく、自己責任で全てを決断し、仕上げる。そんな環境を私は求めていましたし、30歳まではハードワークしたいなとも思っていたので、少々物足りなさを感じていました。そんなこともあり、「アイザックに戻るぞ!」というモチベーションは維持していましたね。創業者の播口さんとも年に数回お会いしてお話している中で、「そろそろ一緒に働かない?」とお誘いただき、入社を決めました。私がインターンをしていた時は10人くらいだったメンバーも増えて、事業も安定してきていたので、ちょうどいいタイミングでした。

―今はどんなお仕事をしていますか?

1日の流れとしては、10時ごろに出社して、ずっとPCに向かって開発をしています。リモートでもできる仕事ですが、誰とも会話しないので、週3くらいは出社しています。私のチームは、私以外全員リモートメンバーなので、隔週で毎週水曜日はみんな出社しようと決めています。その日はランチなどに行って、チームのコミュニケーションを取るようにしていますね。

―休日は何をして過ごしていますか?

入社して3ヶ月くらいのころは、プログラミング言語もフレームワークも、これまで学んできたものと全く違うものだったので、とにかくキャッチアップでいっぱいいっぱいで。土日も結構出社して仕事をしていましたね。(現在は主にNestJSやNext.jsを使用)それでちょっと精神的にバランスが取れなくなり始めているのを自分で感じたので、仕事が少し落ち着いているときは休むようにしています。最近は、登山をしています。

実は、アイザックは部活動も結構盛んなんですよ!なので、私も一人で登山するより、一緒にできる人がいたらいいなと思って、登山部を作っちゃいました!

登山部での活動写真
次の目標は雪山に登ること!

―休日も一緒に過ごしたい仲間がいるっていいですね。

そうですね。入社してからは、仕事もオフもアイザックの人たちと一緒(笑)先輩も後輩もフラットな関係で、重い話も軽い話も友達感覚でできる雰囲気です。そういうカルチャーには本当に救われていますね。

キャッチアップで精神的に弱っていた時も、周りのメンバーが察して声をかけてくれたり、飲みに誘い出してくれたり。私の方から相談したりもしやすい環境だったので、辛いながらも、自力で苦境を乗り越えられたんだと思います。

―今後どんなキャラやスペックを持った人に入って来てほしいですか?

私は何社か経験しましたが、ここまでフランクかつ濃厚な人間関係のカルチャーは他にないと思っています。他方で、任された仕事の成果はきっちり求められるし、裁量も大きい。なので、「言われたことはきちんとこなせます」という人よりは、好奇心をもって自分から提案し、実現しようとする人の方が向いていると思いますね。会社も、そういうチャレンジャーを望んでいますし、手厚くサポートしてくれます。

あと、個人的には、女性の仲間がほしいですね。アイザックに限りませんが、女性エンジニアはまだまだ少ないので。エンジニアとしてのキャリアがある方だけでなく、これから学びたいという方も歓迎です。私もCA志望でプログラミングの知識も興味もゼロの状態から、コツコツと知識や技術を積み上げてきて、今に至ります。今後はエンジニアの知見も活かしたマネジメントや女性エンジニアのロールモデルになることを目指して頑張ろうと思っているので、一緒にキャリアを積んでいけるような女性がいてくれると心強いです!

アイザックでは、一緒に「世の中を実験する」仲間を募集しています。ご興味を持ってくださった方は、是非HPよりお声がけ下さい!