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産後、「夫が大好き」に。愛情を深めるためにやったこと。

夫といつまでも、良い関係でいたい。
でも、産前産後はちょっとしたことが、夫婦間の危機になりやすい。

「産後クライシス」という言葉がある。

産後クライシスとは、出産をきっかけに夫婦の愛情が薄れてしまい、夫婦関係が急激に悪くなってしまう現象のことです。

これって産後クライシス?

第2子を出産後、私たち夫婦も、「産後クライシス」に陥ってしまいそうになったことがある。
当時、私は2歳長男と0歳長女のワンオペ育児が続いていた。
夫は丁度、転職をしたばかりで、朝6:30に出勤、夜22:00すぎに帰宅する日々。
お互いに心にも体にも余裕がなかった。
夫は「家族の生活のために」と必死で働いてくれた。
私は「子ども達を生かさなきゃ」と必死で育児をしていた。

お互いに「家族のために」頑張っていたのに、お互いに「相手を大切にしたい」と思っていたのに、すれ違ってしまっていた
愛情が冷めてしまったわけではなく、お互いのことが大切なのに、関係性が悪くなってしまうのは、とてもやるせない。

4人目の出産の時は、この「すれ違い」だけは避けたいと思った。

1人目の産後も、2人目の産後も、3人目の産後も、私は主人に、ただただ、そばにいて欲しかった。
でも、夫は「自分が生活費を稼いで、家族の家計を支えなければ」と思って、必死に仕事を頑張ってくれていた。

4人目の出産の時、夫にお願いしたことがある。
私の願いは1つ。

「産前産後は、仕事をしないで、家で一緒にいて欲しい」

ということ。

経済的な不安はあった。
けれど、「出産以降の人生を夫と仲良く暮らし続ける」ことより、優先すべきことなど、何もないと思った。

おかげで、「夫がいなければ、こんなに満足のいくお産はできなかった」と思うほど、家族全員で赤ちゃんをお迎えできた。
ずっと家族のために仕事をがんばってきてくれた夫に、「可愛い赤ちゃんを子育てする経験」をプレゼントできたことが、何よりも嬉しい。

産後、ますます愛情を深め合うために大切なこと。
それは、「自分は相手に何を望んでいるのか」をしっかりと伝えることだと思う。

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産後パートナーシップの参考になるnote

産後にパパができることは、沢山ある。
↓  ↓  ↓

産休や育休をとっても、「何をしたらいいの?」と戸惑わないために、できることが書かれています。
↓  ↓  ↓

夫婦の役割分担を考える上で参考になる文章。
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「産後って、幸せな時間なんだなぁ」って思わせてくれる文章。
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