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【画像生成AI】カメラアングル・構図プロンプト/呪文15選!Midjourney

Midjourney/ミッドジャーニーなど画像生成AIで重要な役割を果たすプロンプトのひとつがカメラアングル・構図です。

たとえば、臨場感や没入感を出したいなら主観視点の「POV shot」がおすすめ。その場に居るような感じが出てきます。

POV shot

こんにちは。「まにあ」です!Midjourney/ミッドジャーニーのプロンプトを画像付きで解説しています。

下記の記事、たくさん読まれてます。ありがとうございます!

ライティング9選

今回は、実践的に使える、カメラアングル・構図プロンプト15個を厳選してご紹介。ぜひご参考ください。


【画像生成AI】カメラアングル・構図プロンプト/呪文15選!Midjourney

【画像生成AI】カメラアングル・構図プロンプト/呪文15選!Midjourney

では、カメラアングル・構図のプロンプトと生成画像をご紹介しますね。
15個あるので、ぜひお気に入りのカメラアングルを見つけてください!

なお、カメラアングル・構図のプロンプト以外は同じ。少しでも参考になった人は、モチベ継続のため「スキ」お願いします〜。


Front view(正面から)

被写体の正面から撮影したアングル。被写体全体が見渡せる一般的なアングル。

Front view


Side view(横から)

被写体の横から撮影したアングル。プロフィール映えする構図が特徴。

Side view


Over the shoulder(肩越しから)

被写体の肩越しから撮影したアングル。被写体と同じ視点を体験できる臨場感があります。

Over the shoulder


Back shot(後ろから)

被写体の後ろ姿を撮影したアングル。行動や動きを追いかける構図に適している。

Back shot


High angle(高い位置から)

被写体を高い位置から上から見下ろす構図。被写体を小さく見せる効果がありますね。

High angle


Low angle(低い位置から)

被写体を地面近くから見上げるように撮影する構図。被写体に存在感や力強さを与えることができます。

Low angle


Bird's eye view(高度の高い位置から)

とても高い位置から撮影する鳥の目線のアングル。広範囲を俯瞰できます。

Bird's eye view


Selfie shot(自撮り構図)

自分で自分の顔を撮影するセルフィー風の構図。自然な表情が撮れます。

Selfie shot


POV shot(主観視点)

被写体の視点で撮影したかのような主観的な構図。没入感や臨場感が生み出せます。

POV shot


Ultra wide angle(超広角)

魚眼レンズのように極端に広い画角で撮影する構図。歪みは若干でますが、視野が広がります。横長がおすすめ。

Ultra wide angle


Fisheye(魚眼レンズ)

180度以上の超広角の球面レンズで撮影。斬新で個性的な表現ができますね。

Fisheye


Long Exposure(長時間露光)

シャッター開放時間を長くして動きをぼかす手法。流れるようなナチュラルな動きが表現できます。

Long Exposure


Looking up(上を向いて)

上を向いて上方を撮影するアングル。被写体に大きさや存在感を与えます。

Looking up


Looking down(下を向いて)

下を向いて地面付近を撮影する構図。ちょっと悲しい雰囲気に。

Looking down


Macro(極超ClosedUp)

被写体の一部を極端にClosedUpする手法。細部の質感や繊細な表情が描けます。顔だけじゃなくてもOK。笑

Macro


まとめ:【画像生成AI】カメラアングル・構図プロンプト/呪文15選!Midjourney

【画像生成AI】カメラアングル・構図プロンプト/呪文15選!Midjourney

どうでしたか?

カメラアングルや構図によって生成画像の印象が大きく変化しますよね。

適切なプロンプトを使用することで生まれるメリットは下記。

  • 被写体の表現力の向上

  • 臨場感や没入感のアップ

  • ストーリー性の付与

  • 独創的な表現の実現

カメラアングル・構図をひと工夫することで、リアリティの高い作品や魅力的で物語性のある画像、斬新でユニークな表現を生み出せるようになります。

プロンプトでアングルを意識的に指定することは、質の高い画像作りに欠かせません。

臨場感を演出するなら肩越しやPOVのアングル、被写体の存在感を出すには低アングルなど目的に合わせてカメラアングルを使い分けることができるようになれば、画像生成AIの上級者に近づきます。

いっしょにレベルアップしていきましょう!

こちらのプログでもプロンプトや画像生成AIについて解説中です。気になるかたはぜひ。

今回は以上です。



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