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ないと思って、ない世界を作っていたのは自分だった

彼と、なんだか上手くいかないとき・彼に疑いのようなものを持っているとき・連絡がなかなか来ないとき・音信不通にされたとき・お別れしたあと復縁したかったとき、

彼以外に私に合う人はいない・彼以上に素敵な人はいない(いたとしても付き合えるか分からない)と思っていたことが、ありました。

だから、なんとしてでも彼と上手くいかせないと。
彼に不満があったとしても、目を瞑らないと。

自分が思っていることが、現実になる


今思えばあのときの私の願い、

彼とずっと一緒にいたい
彼と結婚したい
彼と復縁したい

というのは、
彼しかいないと思っているから

だったのです。

本心で、そう願っていた部分ももちろんあったと思います。
"純粋な"彼とずっと一緒にいたい が全体の一部。残りの部分は"彼しかいない"という思いから来ている。という感じ。

彼しかいないのだから我慢しないと、いい子にしないと、どうにかしないと

そう思っている自分は、そう思う現実を作り続けることになります。

ポイントは、彼しかいない に乗っている、エネルギー

私は、ネガティブなエネルギーを乗せていました。
だから現実はなかなか上手くいかなくて、進展しなくて、苦しいのが続いたんだな、と。

自分の価値を下げていたことに気づく


この彼しかいない・この彼を逃したらいけない

そう思っているとき、自分の価値を下げてしまっていました。

不満に思うことがあっても我慢したり、自分よりも彼を優先して彼に合わせたり。
なにより大切な自分を、自分の価値を、彼より下に置いてしました。

自分をなによりも大切にする、自分の気持ちを大事にする

そうやって生きられるようになってきたら、
自分の価値を、彼の下に置かないようになったのです。

彼とは楽しく幸せにやっているけど、我慢はしない。
自分より彼を優先になんてしない。
自分の気持ちをなにより大切にする。


いつも一緒にいる自分、一番近くにいる自分、
そんな自分が自分の中で、最優先。

自分にとって最善な方へ


そうして自分を大切にしていったら、

彼ともっと最高な関係になっていく人・もっと最高な別の彼と一緒になる人

様々だと思っています。

私の場合は、
以前の彼と復縁したときは、その彼と一緒になることが自分にとって最善で。
その彼とまたお別れしたあとは、もっと最高な別の彼と一緒になることが自分にとって最善だったのです。

もっと最高な別の彼 は、
本当に面白いくらい、以前の彼に対して不満に思っていた部分などがなくなった彼なのです。

以前の彼と一緒にいるとき、こうなったらいいなと思っていたことが、今の彼で叶っています。

私にはこれが最善だったのだと思うと同時に、二人への感謝の気持ちが出てきます。


最高な自分に見合った、最高な彼

が自分の目の前の世界に登場する。
ただそれだけです。

逆に、自分の価値を下げていたときは、

価値の低い自分に見合った、彼

になるだけ。

ない世界を作るのをやめて、望む世界を作ればいい


彼しかいない、と我慢やモヤモヤの世界を作り続けていたこと、自分の価値を下げていたことに気づいたら、

まずはそれをやめること。

自分が思っていたことが現実になっていたのだから、

自分の思いが変われば、現実も変わる。

望む世界は自分次第で誰でも作れるのです。

彼しかいない・苦しいと思っていれば、彼しかいない・苦しいと思う現実を作る。
自分がなにより一番大切だと思っていれば、自分がなにより一番大切だと思う現実を作る。

どうしたいのか、どうなりたいのか、

いつも自分の気持ちを大切に♡


ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

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