見出し画像

自分の世界の主導権は、自分が握る

こんにちは、まやです。

今日は、過去の私が自分の世界の主導権を自分以外に渡していたお話から、自分の世界の主導権は自分が握るというお話をしたいと思います。

もしかしたら、ごく一部の方に共感していただけるかも…

自分よりも占い師を信じてた

ちょっと今となってはお話するのが恥ずかしいのですが、
学生の頃、好きなお笑い芸人さんがいて、個人的に連絡を取る仲になりたい!そしてお付き合いしたい!と思ったことがありした。

そのときの私の中にあった前提は、

そんなの叶うわけない

でした。
でも、叶えたかった。

そして思いついたのです!

優秀な占い師さんに相談して、こうすれば叶う!と言われた通り行動すればいいのでは?と。

当時は、名案!!と思っていました(笑)

もしかしたら実際にそうやってうまくいっている人もいるかもしれません。
でも、私はそうではなかったのです。

自分で決められない、誰かに決めてもらいたかった

占い師さんに相談して、色々なアドバイスをもらいます。

・何日に会えたら上手くいくのか
・何を差し入れすると良いか
・手紙にどんなことを書くと良いか
・お話できたら何を伝えると良いか

本当に細かすぎるところまで、相談していました。

言われた通りに行動できたとして、それで上手くいかなかったとき、不安になってすぐにまた相談に行く。
言われた通りに行動できなくて、だから叶わないんだ…と行動できなかったことを後悔する。

ずっとずっと、それの繰り返しでした。

自分で決めない、誰かに決めてもらう

っていうのは、楽なんですよね。
自分ではない他の誰かに責任を委ねるのは、楽。

こうしたほうがいい、ああしたほうがいい
とアドバイスを受けて行動する、それで上手くいかなかったとしても私のせいじゃない、って。
そしてまた違う占い師さんのところへ相談に行き、誰の言う通りにしたら叶うのだろう?と探し回る。

自分ではない、凄い人に決めてもらったら上手くいく

そう思っていたんです。
でもそれは全く違いました。

結局自分が決めていた

今思うと、結局全部自分だったんだなと分かります。

アドバイスを受けて、それを行動に移すか移さないかを決めるのは自分。

言われた通りに行動して、その結果の現実を見て上手くいっているか上手くいっていないかを決めるのは自分。

なかなか叶わず、心が疲れてきた頃にこんなアドバイスをもらいました。

次話せたとき、手紙とかを使うのではなく直接連絡先を聞く。ということ。

出待ちをしてお話できる機会はあったのですが、"直接連絡先を聞く"という行為が、そのときの私には本当に本当にハードルが高くて。

そんなの無理!それでダメだったら立ち直れない!

と、思っていました。

こんな思考になるのも、私の中の前提が叶うわけないだからですね。

心の底では、叶わないと思っているから、
叶わないと思える現実を見続ける。

それが無意識に分かっていたのかもしれないです。

"直接連絡先を聞く"という行動を起こしたとして、もし断られてしまったら?
叶わないという現実を突きつけられる。

それがうっすら見えていて、でもハッキリと突きつけられるのは怖くて、逃げていました。

結局行動できず、その頃から諦め始めていきました。

自分が思った通りにできていますね。

叶わないと思った通り、叶わなかった。

自分が決めて、自分が叶える

どうしたら叶っていたのだろう?と、考えてみました。

大事なのは、自分。

占い師さんに叶えてもらう→自分で叶えると決める
自分より凄い人の言う通りにする→自分がしたいようにする

現実は、自分が思った通りに展開されます。

叶うわけないと思った通りになりました。
だから、その逆をすれば良かったんですね。

叶っている未来がある前提で生きる
既に叶っていると決める

色んな言い方ができますが、これは自分にしっくり来るものを採用しましょう。

自分の世界の主導権は、自分が握る

自分が思った通りに現実が展開される

これは、誰でもそうなんです。
ということは…
誰にでも、自分で現実を変える力があるんです。

他の誰にも、主導権は握れません。

占い師さんであっても、どんなに凄い人であっても、家族でも上司でも恋人でも。

どんなことも結局最後には自分が決めているのですから。
結局、自分が思った通りの現実になるだけ。

自分の世界の主導権は自分が握り、自分が現実を変えていく。

私もあの頃とは見える世界がガラリと変わりました。
自分が変えていくということ、最高に楽しいです。

どなたかのヒントや気づきになりましたら幸いです。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました♡

この記事が参加している募集

この経験に学べ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?