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77_寝ぼけてじゃんけんすれば、本当の自分が見つかる
6:13 執筆スタート
おはようございます。アイダです。今日もここまできました。今日も原稿の清書です。文字が乱れていたので、解読しながら写していきます。
優先順位を決めるときは、寝ぼけた時にじゃんけんをしてみるとよい。昨日の「アイマスクを探す」と「トイレに行く」のじゃんけん。そりゃあ、トイレに行くよね。みたいな感じで、明確なじゃんけんになる。
一方、目が覚めてくると、理性で自分の欲求をコントロールしようとしてしまう。「あいこ」が多発する。寝起き直後の欲求なんて、まだ寝たいか。起きなきゃか、トイレ行こうか。喉乾いた。くらいしかない。明確なじゃんけんができる。
起きた直後の感覚をどう上手く使えるかどうか。起きた直後15分の感覚で、自分がどんな行動をとるかを記録しておくといい。探さなくても、自分はそこにいるのだ。
少し話は広がるが、私は「潜在意識」という言葉を多用する人間が苦手だ。前は嫌いだったが、嫌いというよりも苦手だということに気づいた。
苦手な理由は、私にはわからない話だったからだ。潜在意識を知るためにそれなりに本を読んだり、人に話を聞いたりしたけど、結局わからなかった。
でもある日、ヒントになる言葉をテレビで見た。
「飲酒運転をしてしまったことの謝罪会見で、シラフの状態で出てくるのがよくわからん。酒を飲んだ状態で、『絶対酒を飲んで運転はしません』と言わないと説得力も何もない。だって、今飲んでないんだから。どうとでも言える。」
なるほど、目が覚めている状態で、潜在意識なんていってもよくわからないのは当たり前だ。寝ぼけている時、酔っ払っている時に自然と出てくるものが、潜在意識なのかなと思う。
自分は酒を飲まないので、寝ぼけている時に自然とやってしまうことを記録しておけば、いい。寝ぼけてもできるのは、じゃんけんくらいだ。理由なんかわからない。目覚めた後の自分が、あれこれ考察すればいいのだ。
今日はこの辺で。
病的に飽きっぽい人
アイダ
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