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#AI用語集 【large language model】#LLM

オンラインではなく「ローカル環境で動作するLLM(大規模言語モデル)」の通称。「オープンLLM」、「無償LLM」など定義や呼称には揺らぎがあるが、AzureやChatGPTのようなオンラインAPIでの利用と異なり、オープンに公開されている(もしくは独自にファインチューニングなどで構築した)モデルを利用して構築する。利点としては、常時インターネットに接続する必要がない点、ChatGPTにおけるAPI費用のような運用コストが必要ない点、速度や性能についてのチューニングが可能な点、他のユーザの利用状況に左右されない点、社内向けサービスなどの場合、情報漏洩などのセキュリティを保ちやすい点などがある。


定義・ 歴史・経緯

AzureやChatGPTのようなオンラインAPIでの利用と異なり、オープンに公開されている(もしくは独自にファインチューニングなどで構築した)モデルを利用して構築する環境のこと。多くはTransformerを使っている。「オープンLLM」、「無償LLM」など定義や呼称には揺らぎがある。
利点としては、常時インターネットに接続する必要がない点、ChatGPTにおけるAPI費用のような運用コストが必要ない点、速度や性能についてのチューニングが可能な点、他のユーザの利用状況に左右されない点、社内向けサービスなどの場合、情報漏洩などのセキュリティを保ちやすい点などがある。

歴史としては Googleの研究者によって 2018年10月に提案された言語モデルBERT(Bidirectional Encoder Representations from Transformers)が最も古い。

リスト
https://en.wikipedia.org/wiki/Large_language_model#List

略称等

LLM

関連用語

#LLM #ローカルLLM #LocalLLM #無償LLM #大規模言語モデル

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Wikipedia

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更新履歴

・2023/11/24 初稿

https://en.wikipedia.org/wiki/Large_language_model#/media/File:Neural_network_with_dark_background.png

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