aico_arimitsu

♡1982年生まれ ♡獅子座の女 ♡おもうことたくさん ♡ときどきちいさな詩 ♡金のイ…

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♡1982年生まれ ♡獅子座の女 ♡おもうことたくさん ♡ときどきちいさな詩 ♡金のイルカ座 ♡束縛を嫌う黒豹

最近の記事

#24-159 共に。

朝の空が 魅力的だった。 お弁当を作っているときに 日が昇ってくることに気づいて 窓の外を見る。 子どもを見送るときに 外に出てまず空を見る。 職場に向かうときに、 職場に着いたときに、 空を見る。 空はいつも、わたしと共にいる。 わたしは空の下に、 空はわたしの上に、 いつもわたしたちは 共にいる。 aico.

    • #24-158 ゴールのないゴール

      運動会だった。 「体育祭」ではなく「運動会」。 わたしの、ではない。 中学最後の運動会。 1年目は雨だった。 傘を差したり本部のテントの隅に入ったりして見ていた。 2年目は暑かった。 PTAで写真係だったので、生徒に近いところで撮影ができた。 そして、3年目。 今年は、アリーナで開催された。初めての試みだそう。小さな子からおっさんのような風貌の男児まで、一緒になって競技をしていた。 かわいいなぁ。 あんな頃があったんだよなぁ。 そんな風に見ていると、ちょっと泣けた。

      • #24-157 溶けろ。

        次に誰かに贈るものを決めた。 もちろん、わたしが欲しいものだ。 もちろん、わたしのものも買う。 だけど、もうちょっと先。 いや、まだまだ先。 遠いな。 ということで、健康診断に行ってきた。どうしてあんなにも疲れるのだろう。久々にマスクをしたので、苦しくて、余計に疲れた気がする。 絶食はしていない。胃カメラの予約は取れなかったし、レントゲンは撮る気がなかったから。あまり気が乗らなかったので、乳がん検診も子宮がん検診も受けなかった。腹部エコーのオプションを受ける気でいたけ

        • #24-156 そうだ、沖縄行こう。

          まだ4日しか経っていない6月。 いつも、毎月「早く過ぎればいい」と おもっている。 なぜかはわからない。 まだ火曜日。 明日は健康診断に行くことになっている。 今まで行っていた健診センターとは違うところへ。 同じところで受けたかったけれど、会社がそうさせてくれなかった。「指定の場所でできないなら自費でどうぞ」と。今まで行っていたところに行けるかどうかを確認しただけで、特に抗議したわけではないのに「会社の方針に従えないのか」「組織を乱すな」みたいなことを言われた。 会社に

        #24-159 共に。

          #24-155 鰻

          月曜日から寝坊だなんて。 どれほど怠惰な生活をしているのだろう。 睡眠時間を確保することを、もう少し重要視しなければならないと感じている。ちゃんと寝よう。そして、起きよう。 お昼に寝なくてもいいような 頭と身体になりたい。 先日、鰻を食べに連れて行ってもらった。2年ほど前から食事に誘われていたけれど、ずっとそのままにしていた。そろそろお応えしなければ、と予定を立てることにした。 鰻は、そのひとが食べたかっただけなのだろうとおもう。「鰻が食べられるか」「鰻を食べに行くか」そ

          #24-154 大きなスーツケースに

          週末も、休めないですよね。 親になると、そういうものですよね。 そういうものでしょうか。 わたしは、良いのです。 わたしは。 良いのです。 子どもが、今月末に修学旅行に行くというのに、全く準備をしていない。必要なものはたくさんあって、いろいろと購入しなければならないのに。土日しか買い物には行くことができない。3回の週末のうち、予定が入っている日が半分。間に合うのだろうか。否、間に合わせなければ。 わたしが旅行に行くのであれば、持ち物なんかどうでもいい。足りなければ行く

          #24-154 大きなスーツケースに

          #24-153 信心

          6月になったようです。 1日、お休みだと行くようにしている朔詣。 今日は、吉備津神社へ。 いいお天気で嬉しかったな。 aico.

          #24-153 信心

          #24-152 残業

          5月が終わるようだ。 何年か前に一緒に働いていた方が連絡してきてくれた。異動になって、初めてひとりで暮らしているらしい。隣の県なので近いけれど、通える距離ではないようだ。大手のホームメーカーに勤めている。かつて、わたしもそこで派遣社員として働いていた。残業を制限されていなかったので(それでも20時までだったっけ)、のびのびと働くことができていた。細かいところまで手をつけられたし、わたしが負担することで、誰かの負担を軽くすることもできた。と思っている。 「残業を減らそう」「

          #24-152 残業

          #24-151 重いもの、軽いもの。

          抱えていた重いものが、やっと 軽くなったとき またひとつ 小さく、大きくなる。 そしてまたひとつ 重いものを抱え、 それが軽くなったとき また少し、大きくなる。 軽いものをずっと 持っているだけでは、きっと 大きくなることは ないのかもしれない。 或いは 重いものが、ずっと 重いままであってもまた 同じことなのだろう。 aico.

          #24-151 重いもの、軽いもの。

          #24-150 進む先に

          なんだか ちょっと 進めた気がする ほんのちょっとだけ 晴れてるというだけで うれしくなる そらはわたしに たくさんのことを 与えてくれる 小さなすずめを見て 道に咲いた花を見て 空を見上げて ちょっとだけ笑顔になれる 今日、わたしを 笑顔にしてくれた 誰かが 明日、笑顔で 過ごせますように aico.

          #24-150 進む先に

          #24-149 「おかえり」は「ありがとう」

          小さな虫や蜘蛛を見て、 ぎゃぁぎゃぁ言っている ひとたち。 鏡を見てみてほしい。 夜中、雨が降っていた。 大きな雨音が聞こえていた。 最近のわたしは、夜中に目が覚めることが多いので、今まで話題に上がっても「気づかなかった」と言っていた夜中の雨も、雷も、ちゃんと気づくようになった。これはいいことなのだろうか。 雨の降る中、客先へ出向くのは気が引ける。車を運転するのも、傘をさして歩くのも、濡れた姿でお邪魔するのも。 雨が止んでいた夕方、電車が止まっていた。電車が止まって

          #24-149 「おかえり」は「ありがとう」

          #24-148 インタビュー

          地元のショッピングモールに行っても、知っているひとに会うことがないのに、テレビや新聞、ネットのニュースで「火事」だとか「交通事故」だとかの情報を目にすると、知っているひとなのではないか、とおもってしまう。だけど、たいてい知らないひと。 誰かの知り合いなのだろう。 わたしの名前が、何かの形でニュースに出たときに、気づいてくれるひとがどれくらいいるだろう。わたしを知っているひとがどれくらいいるだろう。 事件が起こったときに、近所の「よく知るひと」にインタビューをしている。あれは

          #24-148 インタビュー

          #24-147 お花屋さん、パン屋さん、カフェ。

          日中は、どうしても動く気になれない。 身体を起こしていたくない。 とはいえ、動かないわけにもいかない。 昨日も今日も、少し出かけた。 立っているのがしんどい、という 久々の症状。 出かけても、早く帰りたい。 昨日は、お花屋さんと、パン屋さんへ。 パン屋さんの2周年のお祝いのお花を買って、届けてきた。届けるだけで帰ろうとおもっていたのに、うっかりパンとお菓子を買ってしまった。 今日はlunchをして、ショッピングモールへ。子どもが本屋さんに行きたい、というので、休日の午後

          #24-147 お花屋さん、パン屋さん、カフェ。

          #24-146 満月

          美味しいものが食べたい、というけれど 何が「美味しいもの」なのかは よくわかっていない。 「ここのたまごは生でも食べられる」というひとがいた。なまたまごは苦手だけれど、そのたまごは生で食べても抵抗がないらしい。 そのたまごが、こちら。 「満月」 なまたまごを食べる習慣がないわたしには、その美味しさはよくわからない。たまごかけごはんも、食べることがない。たまごの美味しさも、実はよくわかっていないほど。黄身が濃いかそうではないか、くらいの違いしかわからない。濃い方がすきだ。

          #24-146 満月

          #24-145 笑い方

          広角が下がっている。 上がることが減っている。 笑うことが減っている。 わたし、どんなときに笑ってたっけ。 Facebookのmemoriesを見て、 皮肉にも笑った。 7年前の今日、おなかを下していたらしい。お肌が荒れるほどに。 そして今、わたしはおなかを下している。もう1週間以上、下している。幸いお肌に問題はない。この下り、いつまで続くのか。もうすぐ健康診断で便検査があるというのに、下していたら採取できないではないか。それに、これほど下していても体重が減るわけでも

          #24-145 笑い方

          #24-144 誰かとわたしと太陽と月

          順番に、順番が訪れる。 順番が、順番でないこともある。 人生は運命。 じぶんのことしか考えられないひとと、仲良くしようとはおもわない。誰もがそうだろう。それでも、全く関わりを持たないということは困難である。 周りが見えなくなるひとも、同じく。悪気はないのだろうけど、だからといって許されることではない。 常に、じぶんのほかに誰かがいる、ということを考えて行動することを心がけている。じぶんのことを考えているようで、そうではない。ちょっと先回りして、相手の行動を見る。ちょっと

          #24-144 誰かとわたしと太陽と月