aiai

子どもの頃から文章を書くことが好きでした。日々感じること、思うこと、ふと浮かんだ素敵な…

aiai

子どもの頃から文章を書くことが好きでした。日々感じること、思うこと、ふと浮かんだ素敵な考えやアイデアなど、人に言うほどでもないけれど、ちょっと誰かに聞いてほしい、そんなことを書いています。

マガジン

  • 2024年の日記

    日々思うことを毎日更新しています!

  • アート(自己表現)

    数年前に絵を習い始めたことをきっかけに、アートがとても好きになりました。苦手意識がある人でも、アートを楽しめるようになる!素人でもアートを楽しめるようになる読本です。

  • 親の介護

    母親の持病が急に悪化し、父親と二人で介護をすることになったときの話です。家族とのことも書いています。

  • 自己成長

    『人生の目的は、自己成長(人として心を成長させること)だ!』と思って日々過ごしています。自己成長には、お金持ちになることや、有名になって人に羨まれるような生き方を目指すこととは、また違った楽しみがあります。そんな楽しい自己成長の世界へ、皆さんをいざないます♪

  • 日常のあれこれ

    日常のなかで起こることや、それに付随して感じたり考えたりすることを書いています。ザ・エッセイ。

最近の記事

人生は勝ち負けのないゲーム

今日は久しぶりに、実家でじっくりと畑の野菜の世話をした。 5月中は、有給休暇中だったが、公募展やグループ展に向けて絵を描いていたので、午前中だけ畑をして、午後は絵を描くなどバタバタしていることが多かった。それはそれで、有意義な休みだったのだが。 グループ展も終わり、絵は少し休もうと思っているので、6月から新しい仕事は始まったが、休みの日にやらなければならないことはない。そんなことで、今日はゆっくりと実家に帰れたし、思う存分畑ができた。 畑は父と一緒にやっている。そんな今

    • 大人だって子どもなのだ

      なんと、年始から毎日更新していたnoteだったが、昨日156日目にして更新記録は途絶えた(うち2日は更新したつもりでできてなかったためカウントしていない)。 昨日も実は途中まで書いてはいたが、そのまますっかり忘れて寝てしまったので、ここは誤魔化しようがない。 まぁ、完璧なんて無理なので、気にせず今日の記事を書こう(笑) 今日はふと、大人だって子どもじゃん、と思った。 子どもがいればまた違うのかもしれないが、、、 はっきり言おう。 夫婦二人の生活なんて、子ども同士の

      • 今日は疲れたので、夫とケンカになった

        今日は、新しい仕事の初出勤日だった。 約一か月ぶりの仕事。うーん、これまで毎日のように話していた、利用者さんの話。少しついていけない気がした。また慣れてくるのだろうけど。 慣れない場に行くと、当たり前に疲れる。 それなのに、帰りには晩御飯をどうしようかと考えないといけない。 職場の近くの商店街をうろうろすることにした。 今日の晩御飯はもうお弁当にして、明日明後日のおかず用の食材を買って帰った。買ったお弁当と食材を持って、久しぶりの満員電車。 途中で座れたけど、膝の上

        • 表現することについて

          3日間開催されたグループ展が終了した。 創作生け花の会のメンバーが中心だが、表現は生け花だけではなく、好きな題材を使って、各々が自由に空間を表現するという展示だ。 みな個性的でありながら、互いが干渉することなく、同じ空間で共存できる。私にとってはとても理想的な世界。 そういうことを考えると、アート表現というのは、互いが独立した存在であること。また、互いがリスペクトしあっているという、実は高度な人間関係のもとに成り立つものであると実感する。それが上手くいかない場合に、ひず

        人生は勝ち負けのないゲーム

        マガジン

        • 2024年の日記
          145本
        • アート(自己表現)
          35本
        • 親の介護
          14本
        • 自己成長
          7本
        • 日常のあれこれ
          5本
        • 夫婦ばなし
          0本

        記事

          いよいよ6月がスタートした

          前の仕事を辞めて、有給休暇消化中だった5月が終わり、気づけば今日は6月1日。 明日日曜日まではお休みで、グループ展開催中ということもあり、最後の休みを噛み締めているところだ。 こちらには記していなかったが、新しい仕事が決まっており、3日の月曜日からはまた働き出すことになる。 休み中を振り替えってみると、しみじみ、充実していたなぁと思う。 一番に良かったことは、絵画制作にどっぷりと取り組めたことだ。自家用車で、東京の公募展に絵を搬入したり、今回のグループ展に向けて制作に

          いよいよ6月がスタートした

          最後まで頑張ったら、ええことあるな~と思った話

          昨日仕込みをしたグループ展が、今日からスタートした。 朝一番に師匠が来てくださって、ええ感じやな~と好評価も頂き、ほっと胸をなでおろしたのだが、、、 今回、私は絵を3枚出展したが、最初はスペースも限られているだろうと思い、1枚だけ出すつもりだった。 ただ、1枚だけ描いて1枚出すわけにはいかないと思い、最低でも3枚は描こうと思い取り組んだ。 とにかく「数描きゃええのもできるやろう」戦法だ。 それが、2枚目で思いの外いいのができたため、もう描くのは辞めようかなという思い

          最後まで頑張ったら、ええことあるな~と思った話

          今日は、心地の良い疲れでした

          今日は、昨日と打って変わって、心地の良い疲れを感じた一日でした。 というのも、今日はグループ展の仕込み日。 今回の展覧会は、創作生け花を中心に、造形や絵画、詩など、数人の作家が自身の表現を持ち寄って開催する会です。 それぞれが自身の表現に取り組む空間は、神経も使って疲れるけれど、仕事をやり切った感も感じられる空間です。 また、生花を使うことで、場のエネルギーが充足されるということもあるのかなと思います。 こういう心地よい疲れを感じられると、やっぱりアートはいいな~と

          今日は、心地の良い疲れでした

          今日は、なんだか疲れたな~

          今日は、なんだか疲れたな~ なんだろう、小さなことだけど、自分が思っていることの想定外のことが多かったように感じる。 まず、ランチをしたいと思って行ったお店が臨時休業だった(やってしまった。確かめておかなかった自分が悪いけど、なんでやねん)。 そのお店で待ち合わせをしていた友人が全然違う場所に行ってしまい、落ち合うのに時間がかかった(私の方が地の利に詳しいため、次に行く店を決めないとと心に負担がかかった)。 別の店でランチをしたときに、全然知らない年配の方(その方は一人で

          今日は、なんだか疲れたな~

          【アート】没後50年 福田平八郎展 大阪中之島美術館(2024アートツアー⑤)

          少し前になるが、ゴールデンウィーク中に、大阪中之島美術館『没後50年 福田平八郎展』に行ってきた。 SNSでの広告を見て興味を持ち(SNSさんは私の好みをよくご存じなのだ)、いつ行こうかと考えているうちに、結局ゴールデンウィークの真っ只中、5月3日になってしまったのだが、、、 美術館に到着すると、館外まで長蛇の列が続いていた。うそやろ〜!と思ったら、同時開催されているモネ展の列だった(ほっ)。それにしてもすごい列だったが、ゴールデンウイーク最終日までの開催と、展覧会も佳境

          【アート】没後50年 福田平八郎展 大阪中之島美術館(2024アートツアー⑤)

          【日常エッセイ】久しぶりに、どっぷり読書をした日

          私は子どもの頃から、本を読むのが好きだった。 いや、本を読むのが好きというよりは、家のソファーやベッドに寝転がって、誰にも邪魔されずに没頭して本を読む、その時間が好きだったのだと思う。 本を読むこと自体が好きな人は、どんな環境でも読むと思う。時間がなくても、電車のなかでも。ただ私は本を読む時間が好きなので、じっくりと読める時間がないと、なかなか読めないのである。 それでも、ちょっとでも本を読みたいと思い、以前の職場で、読書クラブを立ち上げたことがあった。毎月課題図書を決

          【日常エッセイ】久しぶりに、どっぷり読書をした日

          【介護エッセイ】報われない父 ②~母、DNAからの反撃?~

          これまで家族のなかでも最も健康だった母は、4年前に間質性肺炎という難病を患い、2022年6月より在宅酸素療法(鼻にチューブ入れて常時酸素を吸っている状態)を行うようになった。 その後、2023年の1月、突然自分でトイレに行けなくなり、あれよあれよという間に私と父の介護生活が始まった。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 母が緊急入院して2週間が経った。 入院のきっかけとなった誤嚥性肺炎は改善したけれど、もともとの肺疾患は改善することは

          【介護エッセイ】報われない父 ②~母、DNAからの反撃?~

          【介護エッセイ】報われない父① ~向いてなくてもやらなきゃいけない時もある~

          これまで家族のなかでも最も健康だった母は、4年前に間質性肺炎という難病を患い、2022年6月より在宅酸素療法(鼻にチューブ入れて常時酸素を吸っている状態)を行うようになった。 その後、2023年の1月、突然自分でトイレに行けなくなり、あれよあれよという間に私と父の介護生活が始まった。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 母はなぜか、父には厳しい。 今は、父に介護をしてもらっている身ではあるが、私には「お父さんは役にたたない」「(ポータ

          【介護エッセイ】報われない父① ~向いてなくてもやらなきゃいけない時もある~

          【介護エッセイ】食事について② ~好きなものを思いきり食べることの是非~

          これまで家族のなかでも最も健康だった母は、4年前に間質性肺炎という難病を患い、2022年6月より在宅酸素療法(鼻にチューブ入れて常時酸素を吸っている状態)を行うようになった。 その後、2023年の1月、突然自分でトイレに行けなくなり、あれよあれよという間に私と父の介護生活が始まった。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 母親がケーキが好きなことは、【介護エッセイ】食事について① 〜母、ショートケーキからの復活劇〜で、書かせていただいた。

          【介護エッセイ】食事について② ~好きなものを思いきり食べることの是非~

          【介護エッセイ】食事について①~母、ショートケーキからの復活劇~

          これまで家族のなかでも最も健康だった母は、4年前に間質性肺炎という難病を患い、2022年6月より在宅酸素療法(鼻にチューブ入れて常時酸素を吸っている状態)を行うようになった。 その後、2023年の1月、突然自分でトイレに行けなくなり、あれよあれよという間に私と父の介護生活が始まった。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「お母さん、ケーキが食べたいって言ってるよ」 母のケアに来てくれていた訪問看護師さんの言葉に私は耳を疑った。「ケ、ケ

          【介護エッセイ】食事について①~母、ショートケーキからの復活劇~

          心を込めて触れるだけで変わる

          昨日は、久しぶりの創作生花の稽古でした。 いつもはあまり細かくアドバイスをしない師匠が、昨日はスピリチュアル的なアドバイスをたくさんくださいました。 生けた花が固いから、もう一度同じ形で、リラックスして生けてみぃ。 この葉っぱ、ちょっとだけ手で触ってみぃ。 少し気持ちを変えて、触れるだけで、その花や葉っぱが活き活きとし始めるのはなぜ? 自分の繋がる全てに、自分のエネルギーが注がれているということなんだなー。 裏を返せば、自分が関わるものを通して、自分は露わにされて

          心を込めて触れるだけで変わる

          【自己成長エッセイ】感性の活かし方について

          先日、私より年長の従姉2人と食事をしていた時のことだ。 従姉の一人が、「私ピアニストの○○さんのピアノの音、好きじゃないねん。」と言い出した。するともう一人の従姉も、「わかる。自分は上手いだろうと言ってるような音やんね」と。 私は、○○さんは知っているが、そんな風に思ったことがなかったので、「なんでそんなことわかるの?」と聞いた。 すると、最初に話題を振った従姉が、「それは、感性や。聴く人が聴いたらわかるねん」と言ってきた。 おっと。 まるで、私に感性がないと言いた

          【自己成長エッセイ】感性の活かし方について