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IEOを勝ち抜くポメラニアン その1

不平…不正…すべてを捩じ伏せ……..
ポメは勝つ……..!


上場ゴールの帝王





みんな、この前行われたフィナンシェIEOはしってるポメ?
國光宏尚氏がフィナンシェの資金調達を暗号資産を使って行ったイベントポメね。

gumi【3903】
何度もディスられ鮮烈なイメージを投資初心者にも与えた伝説の銘柄ポメね。投資を知らない人も"上場ゴール"という言葉を聞いたことがあるかもしれないポメ。それを作ったのが國光だポメ。


今回試合が行われるのはコインチェック、前回のIEOでは大成功を収めてた取引所ポメね。

過去を知る賢人達は「國光がしかけるのであれば上手くいくわけない」と雄弁をふるい、コインチェック神話を信じる愚かな民は「いやまて大事なのはこれがコインチェックのIEOなのだ」と希望にすがりながら声を荒げ侃々諤々の議論が起こっていたポメ。

議論に耳を傾けつつ、今回僕は満額参加することにしたポメ。そして利益をきちんと小屋に持ち帰ったのでその備忘録を書いていきたいと思うポメ!

迷いはねぇっ!参加だ!

大事なのは銘柄?人間?
否、過去だ

今回の勝負、最初から全額特攻することはある程度決めていたポメ。

なぜなら2年前にコインチェックで行われたPLT IEOは初日に10倍、最高20倍まであがったというとんでもない大成功を収めていたからポメ。

もし、この過去がなかったら今回は絶対参加しなかったポメ。

いろいろな投資があるけれど、大事なのは過去の盛り上がりだと思っているポメ。

FTXのIEO、BINANCEのLaunchpad、最近だとTwelveFoldに2btc投資する人が殺到したポメ。

フィナンシェのIEOのメリットデメリットを必死で調べてる人がいたけれど、FTXやBinanceのプロジェクトをきちんと読んだポメ?せいぜい翻訳機でWPを日本語にしたくらいじゃないポメか?

TwelveFoldにいたっては絵柄もわからないNFTポメよ。それは過去、そこに投資をしたら成功したという経験が購入判断になっていると思うポメ。

まだあがる・・・。コインチェックの板寄せシステム

もう一つ購入判断にしたことがあって、それはコインチェックの仕組みポメ。前回のPLTでは5分毎のストップ高、株の特買いのような仕組みを作っていたポメ。

コインチェックのIEOの売り出し価格が高価格になるのはこのロジックが肝ではないかと思っているポメ。

何故かというと、売り手は参加者とロックアップされてない所有者のみと限られているからポメ。今回の売り手はほぼIEO参加者のみの8億円分だけポメ。売り手が即売りたいと考え板を出さなければ、コインチェックのユーザー数と総出来高を見ても買い圧のほうが圧倒的に上になるのではないかと予想できたからポメ。

これは他の参加者とのチキンレースでもあり、共同戦線でもあるポメ。どこで皆が売り板を出すか予想するゲームポメね。少なくとも初手公募価格で売り板を出すなんてことは多くの参加者がしないと僕は予想したポメ。

つまり、売り手側はどこで売るかを板を見ながら考えることができるけれど、買い手側はそれができないというアンフェアな環境になっているのがこのIEOの特徴ポメ。

なので僕はコインチェックにこの仕組みが今回もあるのかを問い合わせて答えをもらってから参加したポメ。

このIEO、運否天賦じゃない……おそらくは……愚図が堕ちていく

勝つのは、智略走り他者を出し抜ける者……!

ポメラニアンのIQは2~3歳児程度しかないので、難しい投資の本や複雑な経済のニュースなんかは今まで特に勉強しなかったポメ。

色々ネットで見たけれど、投資のことは難しすぎるから賭博黙示録カイジという漫画を読んで勝つことを勉強をしたポメ。

この漫画は社会の底辺の主人公カイジが、いろんな人とギャンブルをして勝ったり負けたりする漫画ポメ。

話の大筋はカイジが色々な人とギャンブルの勝負をして1度負けた後、逆転勝利するという痛快なストーリーポメ。

でもなぜ1度なぜ負けるのか?それは相手が毎回不正やイカサマををしていたからポメ。そして勝つ時はそのイカサマを利用して敵を出し抜き勝利するポメね。

だけどここで大事なのは、相手を出し抜く力があるカイジでさえも、勝負がアンフェアであることに気づけないときは必ず負けるということポメ。

そしてもう一つ、負ける要因として共通しているのは勝負の場が相手の陣地であることポメ。

漫画内の名勝負「利根川のEカード」「班長のチンチロ」「一条のパチンコ」、全て敵が用意した舞台とルールで勝負することが敗因になったポメ。

僕はこれを踏まえて、IEOや色々な上場戦、場所が自分の土俵になっているかをよく観察する事にしたポメ。

勝つためにはそこをよく見抜く必要があるポメよ。

知っていれば….!

大爆死したFCRコインというGMOが行ったIEOがあるポメ

このコインはFC琉球というサッカーチームのファントークンポメ。試合でもかなり負けていて、応援してる人もそこまで多くないチームポメ。

しかし、コインチェックIEOの大成功をみて多数の人がIEOに参加し、なんと4500万枚のトークンを2.2円で販売し10億円の調達に成功したポメ。

ファン以外には使い道が一切ないのFCRをかう理由は普通の人には無いポメ。しかしこの調達が成功したのは、上述した過去の力があると思って参加した人が多かったのではないかと思うポメ。

チャートを見てわかるように上場直後から即販売価格を割れるということになったポメ。

僕はこれには投資しなかったポメ。なぜなのかは簡単ポメ、GMOの取引ルールが複雑になっていることを普段から使用して理解していたからポメ。

こんな感じでGMOでは取引枚数や注文量、さらには1日に送金できる量なんかもかなり事細かくルールが定められているポメ。

また注文のUIがかなり特殊で使いにくいこともユーザーは知っていたと思うポメ。

加えて2017年のサービス開始時なんかは突然片側の注文だけを停止する売り禁止や買い禁止なんてパワープレイも断行した過去があるポメ。

結局IEOに参加した人たちが売却も取引もルールに阻まれてうまくいかず暴落というのが結果になってしまったポメ。

あまりに酷いルールだったからある程度の保証があったみたいポメね。

でもこれが海外のIEOとか、よく分からないサイトのNFT販売とかだと返金や保証までごねても無駄と思うポメ。

どんな凄腕トレーダーでも場が悪すぎると勝ち目がないという例になっていると思うポメね。

明日から始まるIEO、NIDTに関しても同じようにユーザー側に不利なルールなんかがよく読むと沢山あったポメ。

参加を考えている人は良く考えるポメ。アイドルファンで、値上がりを無視した投資を考えたい人にはお勧めできるけど、僕は興味がないから参加を見送るポメ。

とても強そうなトレーダーの方だけども、ルールの読み込みをしていなかったようなので読み違えたまま突っ込むと危なそうだったポメ。
やっぱり投資判断は慎重にポメね。






次回は実際の上場後のトレードと値動きについて考察していくポメ~
ここまで読んでくれてありがとうポメね。


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