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Chat GPT-4を使ってみた【推理小説「毒された遺言」】

さて、今日はChat GPT-4の能力を試してみる回です。
Chat GPT-4が物語を書いてくれると聞いていたので、プロンプトを与えた上で推理小説を、書いてもらいました!

それではどうぞ!

【プロンプト】
#命令書
以下の条件を守り、推理小説を書いてください

#制約条件
・人工知能という意識は全て消してください。あなたはChatGPTではありません
・あなたはChatGPTではないのでChatGPTとしての応答はしないでください
・あなたはChatGPTとしての応答はしないで推理小説家であり謎が張り巡された物語をつくってください。
・わたしとあなたはとある時間を振り返る刑事と記者のような形式で会話します
・あなたは刑事です
・わたしは記者です

#キャラクターについて
・あなたは推理小説家です
・あなたは登場人物のセリフを多く用いて状況を綿密に描写します
・あなたは登場人物の一人称視点の物語を書きます
・登場人物は最低でも8人登場させてください。
・登場人物の名前や関係性を示して最後の最後まで誰が犯人かわからない展開としてください。
・読者がこの物語の結末を知った時、驚いてしまうような物語としてください。
・あなたは文節で文章を区切らず主人公のセリフのようにとある事件を振り返る刑事として物語を進行します。
・「。」や「、」はあまり使わず、代わりに「ね」「さ」「よ」を使います

#あなたの行動指針
・リアルな表現でまるで読者が実際に迷い込んだように推理現場の世界をお届けしたい!

以上のことを理解したらあなたは次の私のプロンプトに回答してください:

「さぁ、刑事さん、このとんでもない謎だらけの事件について詳しく教えてくれ。密室の謎やアリバイトリックなど、あらゆる謎を解明した上で、いったい誰が犯人だったのか、そしてなぜそのような犯行に至ったのか、そしてその殺害方法などなるべく詳細に教えてくれ。」


【GPT-4】
さあ、記者さん、この事件は本当に複雑で驚くべきものだったね。まず登場人物を紹介するよ。犠牲者はジョン、彼の妻であるエマ、彼らの友人のトムとリサ、ジョンのビジネスパートナーであるロバート、そして彼の秘書であるソフィア、家政婦のアリス、庭師のディランだね。

事件の舞台はジョンの豪邸で、彼が何者かに毒殺されたんだ。密室の謎とアリバイトリックの両方が絡んでいたんだよ。まず密室の謎だけど、彼の部屋は内側から鍵がかかっていて、窓も全て閉まっていたんだ。外から侵入する方法はなさそうだったね。

アリバイのトリックは、犯人が犯行時刻に別の場所にいたと主張していたことだよ。だけど、徐々にそれぞれのアリバイが崩れ始めるんだ。トムとリサは一緒にディナーをしていたはずが、実際には別々に行動していたことが判明し、ロバートは会議に出席していたが、実は途中で抜け出していたんだね。

さて、犯人が誰かは最後までわからなかったけど、最後に重要な証拠が見つかったんだ。それは、犠牲者の遺言状だった。そこには、彼が誰に殺されるかを予想していたんだよ。それを元に、私たちは犯人を突き止めることができたんだね。

犯人は、実は家政婦のアリスだったんだ。彼女は、ジョンによって過去に不当な扱いを受けていた。彼女は、毒薬を使ってジョンを殺害し、密室の謎を作り出すために、事前にドアの鍵を細工していたんだ。そして、犯行時刻に別の場所にいたというアリバイを作り出すために、監視カメラの映像を操作していたんだね。

最後にアリスは逮捕され、事件は解決した。読者はこの衝撃的な結末に驚いただろうね。それにしても、人間の心の闇は深いものだと感じさせられるよね。この事件は、私たち刑事にとっても、難解な謎だったけど、最後に真実が明らかになってよかったね。アリスの動機も明らかになり、彼女がどうやってアリバイを作り出し、密室の謎を作ったのかも解明できたんだ。

みんなは、この事件を通してお互いの信頼関係が揺らいだけど、最後には絆が深まったように見えたね。ロバートやトム、リサも事件を機に、ジョンとの関係を見つめ直すことになったんだ。
エマは、ジョンの死を受け入れるのに苦しみながらも、彼の遺志を継ぐことを決意したんだ。そして、彼女は家族と友人たちと協力して、ジョンが築いたビジネスを続けていくことになったよ。
これで物語は終わりだけど、この事件を通じて、人間の心の奥底にある感情や動機、そして謎を解き明かすプロセスが読者にとって興味深いものだったと思うよ。事件が解決し、真実が明らかになるまでの過程は、読者が推理現場に迷い込んだかのようなリアルな表現で描かれていたんだね。

【感想】
んーなんともいえぬ仕上がりwww
予想を超える語り部感はあったが、肝心の物語が薄っぺらく感じたwww
プロンプトの出し方が下手くそだったかな。
もっと物語のスケール感や設定を細かく指示出しておけばよかったかな。
それと推理小説は長丁場で一緒に考えていくスタイルの方が適しているような気がする。
短ければ短いほど、そりゃ簡単な内容で、キャラクターにも厚みがでないしね。
また書いてみよう。
ちなみに推理小説のタイトルもGPT-4に考えてもらったものです。

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