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2倍速でお話しします?

天気が良い日は歩いて出社しています。

片道3km、歩くこと約30分。移動時間がちょっとした運動の時間に変わり、桜を見上げながらの道のりはとても気持ち良い時間となります。今、流行りの言葉を使うとすれば「タイパ」が良いと言えるでしょうか。

主にZ世代の行動志向と言われる「タイパ志向」。タイムパフォーマンスの略で「時間対効果」とも表現されます。スマホの中には多くの情報に溢れていますので、効率的に情報を得ることが求められているということでしょう。

よく考えれば、上記した私の出勤中、イヤホンから流れているのは、1.5倍速の「ながら日経」だったりします。「お手元はそのまま!」ってやつです。私の場合歩いてますから「足元はそのまま」ですけどね。移動+運動+リフレッシュ+情報収集で、さらに「タイパ」はアップですね。

動画の倍速視聴などタイパ志向の代表的なものを、いまや私たちも当たり前に受け入れていますので、「タイパ志向」は世代を問わず無視できない考え方だと言えます。

さて、そんな「タイムパフォーマンス」を考えるイベントを来週開催します。

「顧客」「働き手」「サービス提供者」のそれぞれの視点で「タイムパフォーマンス」を考えることで、私たちが目指すべき場所を見つける機会になればと思っています。そんな話を、エリクラさんとお話しいたします。
お時間あれば是非、ご来場ください。

やっぱり、当日は、2倍速でお話ししたほうが良いでしょうか?


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