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ひとり韓国旅3日目、ただいま

都会は苦手だけど、ひとりの夜は窓の外の喧騒に安心したりもする。ソウルと東京は似てるなと思った。

今回泊まったのはホテルカプチーノ。
観光目的じゃなかったこともあり、いつも通り自分好みの内装の落ち着くホテルが良いなと思って選んだ。
予約してから詳しく調べたらUDSの設計だった。直感で日本製のホテルを選んだのが不思議。やっぱり見慣れてるのかも?日本人宿泊客も多かった。

空港に行くために9時過ぎにはホテルを出たかったけど、ホテルを満喫しなきゃと早起きしてラウンジへ。(ルームサービスやルーフトップバーも体験してみたかった。ひとりだとこういうとき寂しい。)
普段あまり甘い飲み物は飲まないけど、韓国に来たからにはバニララテが飲みたくて注文。日本人だとわかると英語に切り替えてくれる店員のお兄さん。他のお店でも自然と英語を話す店員さんが多くて羨ましかった。勉強しよう。

バニララテとベーグル🥯
名残惜しい。

そういえば地下鉄では老若男女99%がスニーカースタイルだった。残り1%はブーツかローファーか。ファッションはデニムにジャケットやパンツスタイルで、ワンピースやスカートの人はあまり見かけなかった。(見かけたら日本人だったり)エリアにもよるかもしれない。シンプルで気楽でいいなと思った。

行きの反省を活かして注意深く電車に乗って、帰りはスムーズに空港に着いた。観光してないので空港でお土産を選ぶ。韓食を食べてなかったので急いでソルロンタンを食べたけど、ちゃんとお店を調べれば良かったなあ。2時間前に空港に着いたけど、なんやかんや時間がなかった。

出国審査でパスポートと航空券を見ながら「What's your name?」と聞かれたんだけど、(え、書いてるよね…?なんの確認…?)と不安になりながら答えた。なんだったんだ。
名残惜しむ間もなく搭乗して、うとうとしてるうちに日本に帰国。本当は韓国で最後にスタバ行きたかったのに…!ということで、日本に着いて真っ先に空港のスタバへ。普段はフラペチ飲まないけど、本当にお疲れ様の気持ちでマンゴーパッションティーフラペチーノを一気飲み。
自宅の最寄駅に降り立った瞬間、金木犀の香りに包まれて、あぁ帰ってきたなあとしみじみした。韓国にいた数日間のうちに秋がやってきていた。

愛しの猫たちに韓国製のおもちゃをプレゼントして、喜んでもらえてなにより嬉しかった。やっぱりやっぱり家が一番だよ。

ひとり韓国旅行記、これにてやっと完結。

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