2022年12月15日、トランプのアナウンスメント全訳

言論の自由がないのなら自由な国とは言えない。それはとてもシンプルなことだ。この最も基本的な権利が消滅することが許されるなら、他の権利や自由もドミノ倒しのように一つずつ倒れていくことになろう。だからこそ今日、私は左翼の検閲体制を打ち砕き、すべてのアメリカ人のために言論の自由の権利を取り戻す計画を発表する。

この"取り戻す"という言葉を使うのは、彼らがそれを奪ってしまっているという点で非常に重要だ。ここ数週間、ディープステート官僚、シリコンバレーの暴君、左翼活動家、堕落した企業ニュースメディアの邪悪な集団が、アメリカ国民を操作し黙らせるために共謀していたことが爆弾級の報道で確認された。彼らは選挙から公衆衛生に至るまで、あらゆる重要な情報を抑圧するために協力してきた。検閲カルテルは解体され、破壊されなければならない。そしてそれは直ちに実現されなければならない。

まず、私が大統領に就任したらその数時間以内に、連邦省庁がいかなる組織、企業、個人と共謀して、アメリカ市民の合法的な言論を検閲し、制限し、妨害することを禁止する大統領令に署名する。そして、国内の言論に誤報や偽情報のレッテルを貼るために連邦政府が資金を使うことを禁止し、国内検閲に直接的、間接的に関与した連邦官僚を、国土安全保障省、保健福祉省、FBI、司法省など、それがどこの誰であろうと特定し、解雇するプロセスを開始する。

第二に、私は司法省に、絶対的に破壊的で恐ろしい新しいオンライン検閲体制に関わるすべての関係者を調査し、特定されたあらゆる犯罪を積極的に起訴するよう命じる。これには、連邦市民権法、選挙資金法、連邦選挙法、証券法、反トラスト法、ハッチ法、その他多くの潜在的な刑事・民事規制・憲法違反の可能性がある。これらの取り組みを支援するため、私はバイデン政権と陣営やシリコンバレーのあらゆるハイテク企業が検閲の証拠を隠滅しないよう命じる保全文書を直ちに送るよう下院共和党員に要請している。

第三に、私が大統領に就任した暁には、230条を改正する法案を私に送るよう議会に要請し、大手オンライン・プラットフォームを検閲ビジネスから解放する。今後、デジタル・プラットフォームは、230条のもとで免責保護を受ける資格をもつのみとなる。もし彼らが中立性透明性公正性無差別性の高い基準を持つというのであれば、我々は彼らに対し、児童搾取やテロリズムの促進などの不法なコンテンツを取り締まる努力を増強することを求めなければならないし、一方、合法的な言論を恣意的に制限する彼らの力を劇的に抑制する必要もあるのだ。

第四に、いわゆる誤報や偽情報に取り組むという偽りの口実のもとに発生した有害な検閲産業全体を解体する必要がある。連邦政府は、この権威主義的なプロジェクトを支援するすべての非営利団体と学術プログラムへの資金提供を直ちに停止すべきである。もし米国の大学が過去に検閲活動や、ソーシャルメディアのコンテンツをブラックリストに載せて削除するような選挙妨害に関与したことが発覚した場合、それらの大学は5年間、あるいはそれ以上、連邦研究費と連邦学生ローンの支援を失うべきだ。

また、民間団体と提携して憲法を回避し、アメリカ人から憲法修正第4条と第5条の権利を奪う、つまり投票権を奪う連邦官僚に対する明確な刑事罰を定めた新しい法律を制定すべきだ。いったん選挙を失い、私たちのように国境を失えば、もはや国とは言えなくなる。さらに、主要なプラットフォームが元ディープステーターや諜報関係者の軍団によって浸透されているという問題に立ち向かうために、FBI、CIA、NSA、DNI、DHS、DODの職員が、膨大な量の米国ユーザーのデータを保有する企業に就職することを許される前に7年間の冷却期間を設けるべきだ。

第五に、ついに議会が「デジタル権利章典」を可決する時が来た。これにはデジタル適正手続きの権利が含まれるべきである。つまり、政府関係者がオンラインコンテンツを削除するには、FBIがTwitterに送っていたような情報提供の要請ではなく、裁判所の命令を必要とする。さらに、大きなオンラインプラットフォームのユーザーが、コンテンツやアカウントを削除されたり、制限されたり、シャドーバンされたりした場合、誰であれそれが起こっていることを知らされる権利、その理由を具体的に説明される権利、タイムリーに訴える権利を持つべきだ。

さらに、18歳以上のすべてのユーザーは、コンテンツのモデレーションやキュレーションを完全にオプトアウトし、操作されていない情報の流れを受け取る権利を持つべきだ。言論の自由のための戦いは、アメリカにとって、そして西洋文明の存続そのものにとって、生きるか死ぬかの問題なのだ。私が大統領になったら、この検閲と情報統制の腐った部分の全てが、(言論)システム全体からはぎ取られることになる。言論の自由を回復すれば、腐ったものは何も残れないだろう。私たちは民主主義を取り戻し、国を救うために動き出す。

ありがとう、そしてアメリカに神の祝福を。


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