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子育てとか店作りとか色々がんばってたら、、軽くガラパゴスしちゃってた件


1 浦島太郎と思いきや、それはまた別のお話


そんなに付き合いは良い方ではない。


自分は昔から人を集めるのは好きだが、集められる側は苦手。
というややこしい性格なんです。

で、子育てにかまけて人を集めることをやめていたら、、

なんと。。。

これまで、特に誰にも誘われていることはなかったのだ。

どこにも誰にも呼ばれないでやんの。笑

需要ないんかい俺。

あれだけ色んな人に声がけして、これでも貢献してきたんだけど。
と寂しい気持ちを抱えつつも、

友達なんて少しいればええねんや、ぐすん。。

いじけた48歳はさらに引きこもる

この年齢で4歳男子と0歳の赤ちゃんとの共同生活は正直体力的に大変。
家族に対する愛情はあっても。

個人事業主で夫婦でカフェをしつつの育児はヘビーである。
体力面も、資金面も。

で、何ができるのか?
体がまだ元気なうちに
体がへたった時のために
何かしら準備をしなくちゃいけない。

正直、愚痴の花咲く飲み会に参加できる心のゆとりもないから
引きこもってYouTubeなんか始めたりして、
これで、ゆくゆく人気者になってひくてあまた状態を目指して、、

家族を養えるくらいに。。できたらいいな。
(歳は食ってるくせに変なとこフレッシュね)

ある意味まだ子供が小さいうちに種まきをしておく作戦だ。
良い歳して種まきしたおっさんが何言ってんだ。笑笑。


何がいいのか?分からなくなっちゃった

上の子が1歳の頃に今のカフェの状態になった。
かれこれ丸3年経つのか、、

それまではそこそこの大きさで店舗を持っていた
10年以上生き残ってはいたんだ。

自分の親がパン屋で商売人。
ひとり息子の僕は商売の波に流されて
自分も1点の曇りもなく商売人になる。

働くことはいいことだ!

というスローガンのもと、来る日も来る日も仕事。

ふと、母親が癌になり
色んなことが重なり親の商売は突然終わった。


これを機に独自の成長を遂げる

自分も独立をしていたのだが、
商売を継ぐことが人生の目的だったので自分で商売を始めて、
後に合併をするという心でいたのに。

突然目標がなくなった。わけだ。

体が資本ではあるものの、
体力勝負ではプツンと終わることを目の当たりにして

いや、働くことが目的の人生の結末をすぐそばで見て
自分に子供ができて、
親になって、、

これではダメだろ。
誰のためにもならないぞ。
と気がついたんだよね。

周りの商売人の仲間が大切にしていることが
守るべき子供ができたことでフィットしなくなってしまった。

実際その頃の知り合いとはほとんど今は会うことはない。

もっと自力をつけたいな。と心から思ったわけなんです。

ここからガラパゴスなパティシエがはじまった。と思ってる。


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