モトヒロ店長雑記 《あごひげ洋菓子店》パティシエからはこう見える

なんやかんでパティシエしかできないことに気がついたけど、ジタバタしてみる。 真面目が過…

モトヒロ店長雑記 《あごひげ洋菓子店》パティシエからはこう見える

なんやかんでパティシエしかできないことに気がついたけど、ジタバタしてみる。 真面目が過ぎて、ポジティブな発信に疲れたから、 率直に感じたことを発信していこうと思ってます。 そんな自分を受け入れて仲良くしてくれる優しい人たちと繋がりたい。ちなみに48歳2児の父。

最近の記事

まわりが気になり出したと言うことは成長のスピードが遅くなったか、現状に慣れてきたと言うこと。

誰かと比べ始めたら、正直言って「成長」は止まってると思うことにしている。 なぜか? 「これまでの経験で夢中になっている時が1番成長している時」 と言う持論がある。 と言うことはだ、 まわりが気になり出したと言うことは 成長のスピードが遅くなったか、現状に慣れてきたと言うこと。 自分の位置やポジションを確認する。 もちろん自分より格上の人と比べて 「全然ダメだ」と落ち込む。 その後に安心材料を見つけようとし始める。 誰かを落として自分を安心させる。 これが良くなこ

    • もう50歳にもなってピンチばっかりなんてやだ。それくらい自分で決めろ

      50歳目前。あと1年半くらい。 最近感じるのは、「俺すげえ」と思わなくなったこと。 なんか寂しくもあり、すがすがしくもある。 良い意味で言うと人と比べ無くなった。 悪く言うと欲が減った。 小欲知足。「足るを知る」ですかね。 自分の人生の可能性に諦めたわけではないが、 少し折り合いがついた、のかな? 思い返せば 俺すげえと思っていた40代半ばまでは 稼いでやろう。そのためには、、なんてことを考えていた。 これって振り返るとカッコ悪いし、なんか信用できない。 ん?カ

      • 「あわよくば」を捨てることにしたら。少し楽になって自分が始まる。

        悪い癖でね。色んなことを繋げたがってたんですよ。 「効率化」という魔物に食い散らかされてました。。 悪くないんですよ、効率化。これはこれで必要なんです。 「何でもかんでも」ってのが不味かったんでしょうね。 疲れちゃう。なんなら嫌いになっちゃう。 それに囚われてる人も自分も。 仕事では大切です。 行きの仕事、帰りの仕事。 こんな仕事の動線や段取りの話じゃなくて、、 人間関係や生き方の部分のこと ここになんか損得勘定ばかりになるとしんどくなるんですよね。 ふと、周りを

        • お店を10年継続できたら、あとは惰性なので辞めるべきだと考える。

          これ一応経験からのお話。 ぼくは12年お店をしていましたが、 それをやめて今は仕切り直してカフェをしています、 もちろん責任問題もあると思うので、勝手なことは言えないけどね。 継続したい人はするべきだと思う。 けど、10年も続けることができたらある程度”力”はついてると思うんです。 でもこれは、人生の問題なんです。 10年もやっていると仕事も悩みもある程度「ルーティン」になる。 なんなら、10年やってルーティンが作れてなければさらにもう10年したほうが良い。 要は「

        まわりが気になり出したと言うことは成長のスピードが遅くなったか、現状に慣れてきたと言うこと。

          こうやって世の男性はしりに敷かれていくのだな。と

          奥さんの方が大変なのはやっててわかる。 だからって旦那の方もそれなりに大変だ。 子供は尊い。時間も尊い。僕たち夫婦は個人事業主としてカフェを営んでいる。 1人目が0歳の頃に朝から晩まで働くスタイルのケーキ屋を閉めて色々と手探りでやってきた。 シェアキッチンをやってみたものの課題が見えて休むことに、 その中で3年経って残っているのが現在のカフェだ。 シェアキッチンも併設していたので自分たちの使える日は週に2回の営業日とキッチン利用者さんが来る前か帰った後。 ありがたいこと

          こうやって世の男性はしりに敷かれていくのだな。と

          これは、、おじさん認定されたな。俺。

          うちのカフェは奥さんが主役。 カフェを始めて、 もうかれこれ3年くらいになるかな〜 最近感じるんだけど、、 お客さんが優しい。 特に女性の30〜40代の女性の優しさに 妙な違和感を感じた。 笑顔が爽やかすぎる。 で、考えた結果。至った結論は。 これは、、「男」として見られてない。 要は。。 屈託のない笑顔を浴びせても大丈夫な無害なおじさん。 じゃんか。それかもう「マスコットの域」までいったのか? 別にいいけど。48歳だし。でもちょっと早くね? その話を奥さんに

          子育てとか店作りとか色々がんばってたら、、軽くガラパゴスしちゃってた件

          1 浦島太郎と思いきや、それはまた別のお話 そんなに付き合いは良い方ではない。 自分は昔から人を集めるのは好きだが、集められる側は苦手。 というややこしい性格なんです。 で、子育てにかまけて人を集めることをやめていたら、、 なんと。。。 これまで、特に誰にも誘われていることはなかったのだ。 どこにも誰にも呼ばれないでやんの。笑 需要ないんかい俺。 あれだけ色んな人に声がけして、これでも貢献してきたんだけど。 と寂しい気持ちを抱えつつも、 友達なんて少しいれ

          子育てとか店作りとか色々がんばってたら、、軽くガラパゴスしちゃってた件

          がんばることに疲れてからが本番。

          人生中盤戦は焦ることが多いですが、 50代を目前にして折り返してくるとバグってきて焦ることもなくなるのでしょうか? 選択肢が手のひらからこぼれていく〜これはしょうがないですよね。 20代まではほぼ無限に感じていた選択肢が30を超えると初心者でいることを受け入れるのが難しくなります。 マジでプライドなんて邪魔なだけなんですけど。 経験が乏しいとプライドという鎧を装備していないと戦えないですもんね。 何と戦ってんだか、、世間の目ってやつですかね。 もちろん僕も装備を固めて

          パティシエ。だけど、人間として生きていきたい

          《ご挨拶》 こんにちは。 実はnoteは3度目のトライなんです。 いいこと書こうとして考えすぎて結局続かない。という感じ。。 それでももう一度書こうと思えたのは、 色んな挑戦をしては上手くいくことがそれほどなかったから。 目標を掲げて、それに向かっていくことに疲れちまった、 で、今は奥さんと隠れ家みたいなカフェをしながら生きてます。 結局のところ、ベースになるお菓子の仕事、カフェの方はなんとか形になってはいるんですね。 いわゆるパティシエの仕事は継続できている。という