運転免許の更新に行ってみた〜初回講習編〜
普段移動する時は、車の運転をされていますか?
私は地元の駐車場代が高すぎてバスを利用してしまい、ほとんど運転していません。
そんな私にも免許更新のお知らせが届いたので、初めての更新に行ってきました。
前日に必要な物を準備
わからないことがほとんどでしたので、あらかじめ準備してから行きました。
届いたハガキを読むと、受ける講習内容や会場・住所等の変更があるかで必要な物が違うようです。
私の場合は初回講習で即日交付の会場、住所等の変更はありませんでしたので、次の4つを持って行きました。
①運転免許証
今持っている分を新しい免許証に変更するため、必須です。
②運転免許証更新連絡書
公安委員会から届いた、運転免許証更新連絡書のハガキ。
こちらも申請する際に確認をするため、持参するようになっています。
③手数料
申請時には、更新手数料と講習手数料が必要です。
お釣りが入らないように、あらかじめ用意しておきました。
※ハガキや免許証と一緒にチャック付きのポーチなどに入れておくと、すぐに取り出せて便利です。
④メガネ
実は視力が良くないため、運転中はメガネをかけております。
申請時には視力検査もあって必要ですし、写真はメガネをかけた物でないと更新できません。
※色付きのメガネやコンタクトレンズは、免許の写真に使用できないそうです。
受付での様子
受付開始20分前に到着した時には、すでに10人も待っていました。
さらに待合室で待機していると、他の席もどんどん埋まっていくほど増えていきます。
そのため混雑を避けるため、はやめに受付が開始されました。
窓口ではハガキと免許証の確認、暗証番号の入力(8ケタ)、視力検査、手数料の支払い、書類の記入と提出、写真撮影がありました。
問題がなければ講習のある部屋へと案内され、資料を受け取って開始されるまで待ちます。(安全運転自己診断の用紙もありますが、提出の必要はありません)
※手数料の支払い時に、交通安全協会への加入を勧められます。
会費は住んでいる地域の交通安全運動、交通事故防止等に活用されるそうです。
(協会への加入は、あくまでも任意です)
会費を支払うと、会員証とスヌーピー(反射板)をもらいました。
講習を受ける
初めて免許の更新する場合は、2時間の講習があります。
(途中で10分間の休憩がありました)
渡された資料の説明や新しく改定された法律、DVDの視聴、安全運転の心得などといった内容です。
地域における事故の発生率の話しもあり、地元の傾向を知ることもできました。
講習中に飲み物は飲んでもいいですが、売店が別の階であらかじめ用意していた方がいいように感じます。
ほかにも講習中の注意点が、3つありました。
・携帯電話はマナーモードか電源を切る
・敷地内はすべて禁煙
・講習中は講習に関係のない行動をしない
(居眠り・無断退室・携帯電話の使用・読書・仕事など)
寝ている人は起こされて注意されていましたが、ひどい場合は更新できなくなるそうです。
講習を受ける当日の体調にも、気をつける必要がありますね。
講習後は
新しい免許書を受け取り、間違いがないことを確認。問題がなければ、そのまま帰宅となります。
受付の順番がはやければ、受け渡しの時もはやく呼ばれるようでした。
窓口での混雑を避けるためにも、早めに来場がおすすめです。
長くなりましたが、初めて行った免許更新での様子でした。
まだ免許の更新に行ったことがない、しばらく行ってないので忘れていたという方の参考になったら幸いです。
ここまで読んでいただいて、ありがとうございます。
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